インテルのみ表示可能 — GUID: bhc1411116849290
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3.6.2. IPのパラメーター化と生成
IPコアのパラメーター値と説明については、表 15 を参照してください。
- IP Catalog (Tools > IP Catalog) で、JESD204B Intel® FPGA IPを見つけてダブルクリックします。
- カスタムIPバリエーションのトップレベル名を指定します。この名前が、プロジェクト内のIPコア・バリエーション・ファイルを特定する名前になります。プロンプトが表示されたら、ターゲットのインテルFPGAデバイスファミリーおよび出力ファイルのHDLプリファレンスも指定します。OKをクリックします。
- Mainタブで、次のオプションを設定します。
- Jesd204b wrapper
- Data path
- Jesd204b subclass
- Data Rate
- Transceiver Tile
- PCS Option
- PLL Type
- Bonding Mode
- PLL/CDR Reference Clock Frequency
- Enable Bit reversal and Byte reversal
- Enable Transceiver Dynamic Reconfiguration
- Enable Native PHY Debug Master Endpoint
- Enable Capability Registers
- Set user-defined IP identifier
- Enable Control and Status Registers
- Enable PRBS Soft Accumulators
- Jesd204b Configurationsタブで、次のコンフィグレーションを選択します。
- Common configurations (L、M、Enable manual F configuration、F、N、N'、S、K)
- Advanced configurations (SCR、CS、CF、HD、ECC_EN、PHADJ、ADJCNT、ADJDIR)
- Configurations and Status Registersタブで、次のコンフィグレーションを設定します。
- Device ID
- Bank ID
- Lane ID
- Lane checksum
- コアをパラメーター化した後、Example Designタブに移動し、Generate Example Designをクリックしてシミュレーション・テストベンチを作成します。デザイン例を生成しない場合は、8にスキップしてください。
- <example_design_directory>の名前を設定し、OKをクリックしてサポートファイルとスクリプトを生成します。
テストベンチとスクリプトは<example_design_directory>/ip_sim フォルダーにあります。
Generate Example Designオプションは、次のエンティティーのサポートファイルを生成します。
- シミュレーション用のIPコア - IPテストベンチの生成とシミュレーション を参照してください。
- シミュレーション用のIPコアデザイン例 - 各デザイン例ユーザーガイドのGenerating and Simulating the Design Exampleの項を参照してください。
- 合成用のIPコアデザイン例 - 各デザイン例ユーザーガイドの JESD204B IP Core Design Exampleの項を参照してください。
- FinishまたはGenerate HDLをクリックして、IPバリエーションの仕様に一致する合成およびその他のオプションファイルを生成します。パラメーター・エディターは、合成とシミュレーション用のトップレベルの.ip、.qip または .qsys IPバリエーション・ファイルおよびHDLファイルを生成します。
トップレベルのIPバリエーションが現在のインテルQuartus Primeプロジェクトに追加されます。Project > Add/Remove Files in Projectをクリックして、手動で .qip または .qsys ファイルをプロジェクトに追加します。ポートを接続するには、適切なピンの割り当てを行ってください。
注: 一部のパラメーター・オプションは、選択したコンフィグレーションでサポートされていない、または派生パラメーターである場合、グレー表示されます。