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4.4.5. トランシーバーのキャリブレーション・クロックソース
インテル® Stratix® 10のLタイル、Hタイル、Eタイル、および インテル® Agilex™ Eタイルデバイスでは、OSC_CLK_1 ピンを使用してトランシーバーのキャリブレーション・クロックソースを提供します。
OSC_CLK_1 ピンには、25、100、または125 MHzのフリーランニングで安定したクロックを提供する必要があります。FPGAデバイスのInternal Oscillatorは、トランシーバーのキャリブレーションには使用できません。 インテル® Quartus® Prime開発ソフトウェアの設定で、このクロックソースをConfiguration clock sourceとして選択しないでください。 インテル® Stratix® 10 LタイルおよびHタイルデバイスについては、LおよびHタイル・トランシーバーPHYユーザー ガイドのキャリブレーションの項を参照してください。
コンフィグレーション・クロックソースを変更するには、次の手順に従います。
- インテル® Quartus® Prime開発ソフトウェアでプロジェクトを開きます。
- インテル® Quartus® Prime開発プロジェクトでデバイス製品コードを右クリックします。
- Deviceを選択し、Device and Optionsをクリックします。
- CategoryペインからGeneralを選択します。
- Configuration clock sourceドロップダウン・リストから、25 MHz OSC_CLK_1 pin、125 MHz OSC_CLK_1 pin、または100 MHz OSC_CLK_1 pinを選択します。
- OKをクリックします。
注: Configuration clock sourceパラメーターのいずれのオプションも選択しない場合、 インテル® Quartus® Prime開発ソフトウェアに重大な警告メッセージが表示されます。