インテルのみ表示可能 — GUID: hib1495493676275
Ixiasoft
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7.1. PHYレジスター
アドレス | 信号名 | 説明 | リセット | アクセス |
---|---|---|---|---|
0x300 | REVID | IPコアPHYモジュールのリビジョンIDです。 | 0x0809 2017 | RO |
0x301 | SCRATCH | テスト用に使用可能なスクラッチレジスターです。 | 0x0000 0000 | RW |
0x302 | PHY_NAME_0 | IPコア・バリエーション識別子文字列「100」の最初の文字です。 | 0x0031 3030 | RO |
0x303 | PHY_NAME_1 | IPコア・バリエーション識別子文字列「GE」の次の文字です。 | 0x0000 4745 | RO |
0x304 | PHY_NAME_2 | IPコア・バリエーション識別子文字列「pcs」の最後の文字です。 | 0x0070 6373 | RO |
0x310 | PHY_CONFIG | PHYコンフィグレーション・レジスターです。次のビットフィールドが定義されています。
|
26'hX_2'b0_1'bX_3'b0 (X= ドントケア) |
RW |
0x312 | WORD_LOCK | それぞれの20個の下位ビットは、アサートされると、対応する仮想チャネルがシリアル・データ・ストリーム内の66ビットのブロック境界を識別したことを示します。 Enable RS-FECがオンになっている場合、値は常にゼロになります。 |
0xXXX0 0000 (X= ドントケア) |
RO |
0x313 | EIO_SLOOP | シリアルPMAループバックです。ビットを設定すると、対応するトランシーバーがシリアル・ループバック・モードになります。シリアル・ループバック・モードでは、TXレーンは内部ループバック・パスでRXレーンにループバックします。 | 0xXXXX XXX0 | RW |
0x314 | EIO_FLAG_SEL | 10G PCS Native PHY IPコアの個々のFIFOフラグの間接アドレス指定をサポートします。このレジスターを特定のFIFOフラグのエンコーディングでプログラムします。フラグ値 (トランシーバーごとに1つ) は、EIO_FLAGS レジスターでアクセスできます。 EIO_FLAG_SEL レジスターの値は、IPコアに次のFIFOフラグを使用可能にするように指示します。
|
29'bX_3'b000 | RW |
0x315 | EIO_FLAGS | PCS間接データです。FIFOフラグを読み出すには、EIO_FLAG_SEL レジスターの値を設定して、読み出したいフラグを示します。EIO_FLAG_SEL レジスターでフラグを指定すると、EIO_FLAGS レジスターの各ビット [n] には、レーン [n] のトランシーバー・チャネルのFIFOフラグの値が含まれます。 | 0xXXXX XXX0 | RO |
0x321 | EIO_FREQ_LOCK | 下位4ビットのそれぞれは、アサートされると、対応するレーンRXクロック・データ・リカバリー (CDR) フェーズ・ロック・ループ (PLL) がロックされていることを示します。 | 0xXXXX XXX0 | RO |
0x322 | PHY_CLK | 次のエンコーディングが定義されています。
|
29'bX_3'b000 | RO |
0x323 | FRM_ERR | それぞれの20個の下位ビットは、アサートされると、対応する仮想レーンにフレームエラーがあることを示します。このレジスターを読み出して、IPコアがワードロックを失うしきい値を下回る少数のフレームエラーを維持しているかどうかを判断できます。仮想レーンがワードロックを失っていない限り、これらのビットはスティッキーです。1'b1を SCLR_FRM_ERR レジスターに書き込んでクリアします。 仮想レーンがワードロックを失うと、仮想レーンは対応するレジスタービットをクリアします。 このレジスターの各ビットは、オフセット0x312の WORD_LOCK レジスターの値が1の場合にのみ有効な値になります。 Enable RS-FECがオンの場合、値は常にゼロになります。 |
0xXXX0 0000 | RO |
0x324 | SCLR_FRM_ERR | FRM_ERR レジスターの同期クリアです。このレジスターに1'b1を書き込み、FRM_ERR レジスターおよびLANE_DESKEWED レジスターのビット[1]をクリアします。単一ビットですべてのスティッキー・フレーミング・エラーがクリアされます。 このビットは自動クリアされません。1'b0を書き込み、フレームエラーのログ記録を続行します。 |
0x0000 0000 | RW |
0x325 | EIO_RX_SOFT_PURGE_S | ビット[0]を設定して、4つの物理レーンすべてのRX FIFOをクリアします。
|
0x0000 0000 | RW |
0x326 | RX_PCS_FULLY_ALIGNED_S | RX PCSが完全に整列され、トラフィックを受け入れる準備ができていることを示します。
Enable RS-FECがオンになっている場合、値は常にゼロになります。 |
30'bX_2'b00 |
RO |
0x327 | ERR_INJ | 1に設定すると、対応するレーンにエラーが挿入されます。レジスターは立ち上がりエッジでトリガーされます。クリアするには0を書き込みます。 | 0xXXXX XXX0 | RW |
0x328 | AM_LOCK | ビット [0] がアサートされると、IPコアが20個の仮想レーンすべてのデータストリームで仮想レーンのアライメント・マーカーを識別し、仮想レーンを順序付けたことを示します。 Enable RS-FECがオンになっている場合、値は常にゼロになります。 |
0xXXXX XXX0 | RO |
0x329 | LANE_DESKEWED | 次のエンコーディングが定義されています。
Enable RS-FECがオンになっている場合、値は常にゼロになります。 |
30'bX_2'b00 |
RO |
0x330 | PCS_VLANE0 | PCS仮想レーンマッピングです。物理レーン0で検出された5つの仮想レーンを識別します。仮想レーンは、5ビットのバイナリー仮想レーン番号でエンコードされます。1つの仮想レーン・インデックスはそれぞれ別の、レジスタービット [4:0]、レジスタービット [9:5]、レジスタービット [14:10]、レジスタービット [19:15]、およびレジスタービット [24:20] にエンコードされます。 例えば、レジスターの値が25'b00001_00101_00011_00000_01000の場合、仮想レーン0、1、3、5、および8は物理レーン0にマッピングされます。 これらのフィールドのいずれかの値0x1Fは、仮想レーンがまだ記録されていないことを示します。IPコアが rx_pcs_ready をアサートする前に、遷移値をレジスターフィールドに表示できます。したがって、正しい仮想レーン・インジケーターを確実に読み出すために、レジスターを3~4回読み出す必要があります。 Enable RS-FECがオンになっている場合、値はリセット値のままになります。 |
0x01FF FFFF | RO |
0x331 | PCS_VLANE1 | 物理レーン1のPCS仮想レーンマッピングです。 これらのフィールドのいずれかの値0x1Fは、仮想レーンがまだ記録されていないことを示します。IPコアが rx_pcs_ready をアサートする前に、遷移値をレジスターフィールドに表示できます。したがって、正しい仮想レーン・インジケーターを確実に読み出すために、レジスターを3~4回読み出す必要があります。 Enable RS-FECがオンになっている場合、値はリセット値のままになります。 |
0x01FF FFFF | RO |
0x332 | PCS_VLANE2 | 物理レーン2のPCS仮想レーンマッピングです。 これらのフィールドのいずれかの値0x1Fは、仮想レーンがまだ記録されていないことを示します。IPコアが rx_pcs_ready をアサートする前に、遷移値をレジスターフィールドに表示できます。したがって、正しい仮想レーン・インジケーターを確実に読み出すために、レジスターを3~4回読み出す必要があります。 Enable RS-FECがオンになっている場合、値はリセット値のままになります。 |
0x01FF FFFF | RO |
0x333 | PCS_VLANE3 | 物理レーン3のPCS仮想レーンマッピングです。 これらのフィールドのいずれかの値0x1Fは、仮想レーンがまだ記録されていないことを示します。IPコアが rx_pcs_ready をアサートする前に、遷移値をレジスターフィールドに表示できます。したがって、正しい仮想レーン・インジケーターを確実に読み出すために、レジスターを3~4回読み出す必要があります。 Enable RS-FECがオンになっている場合、値はリセット値のままになります。 |
0x01FF FFFF | RO |
0x341 | KHZ_RX | clk_status クロックの周波数が100MHzであると仮定した場合の、RXクロック (clk_rxmac) 周波数 (KHz単位) です。RXクロック周波数は、このレジスターの値に clk_status クロックの周波数を掛け、100で割った値です。 | 0x0000 0000 | RO |
0x342 | KHZ_TX | clk_status クロックの周波数が100MHzであると仮定した場合の、TXクロック (clk_txmac) 周波数 (KHz単位) です。TXクロック周波数は、このレジスターの値に clk_status クロックの周波数を掛け、100で割った値です。 | 0x0000 0000 | RO |
0x343 | KHZ_TX_RS | clk_status クロックの周波数が100MHzであると仮定した場合の、FEC TXクロック (clk_tx_rs) 周波数 (KHz単位) です。TX FECクロック周波数は、このレジスターの値に clk_status クロックの周波数を掛け、100で割った値です。 このレジスターは、Enable RS-FECがオンになっている場合にのみ使用可能です。 |
0x0000 0000 | RO |
0x344 | KHZ_RX_RS | clk_status クロックの周波数が100MHzであると仮定した場合の、FEC RXクロック (clk_rx_rs) 周波数 (KHz単位) です。RX FECクロック周波数は、このレジスターの値に clk_status クロックの周波数を掛け、100で割った値です。 このレジスターは、Enable RS-FECがオンになっている場合にのみ使用可能です。 |
0x0000 0000 | RO |
0x350 | ENABLE_RSFEC | データパスの一部であるRS-FECブロックを動的に制御できます。このレジスターは、Enable RS-FECがオンになっている場合にのみ使用可能です。
RS-FECブロックがイネーブルされている場合、1を書き込むとRS-FECデータパスはイネーブルになり、0を書き込むとRS-FECデータパスはディスエーブルになります。
注: RS-FEC + KR機能がイネーブルになっているコンフィグレーションでは、データパスには常にデフォルトでRS-FECが含まれているため、このレジスターは無効です。
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0x0000 0001 | RW |