Low Latency 100G Ethernet Intel® IPコア・ユーザーガイド: インテル® Stratix® 10デバイス用

ID 683100
日付 5/21/2021
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ドキュメント目次

4.2.8. TX RSFEC

Low Latency 100G Ethernet Intel FPGA IPのパラメーター・エディターでEnable RS-FECをオンにすると、IPコアの受信データパスと送信データパスの両方に、Reed-Solomon前方誤り訂正 (FEC) が含まれます。
IPコアでは、IEEE Standard 802.3bjのClause 91に従ってReed-Solomon FECを実装します。Reed-Solomon FECアルゴリズムには、次のモジュールが含まれています。
  • 64B/66Bから256B/257BへのTranscoding
  • High-Speed RS-FEC (528,514) Reed-Solomon Encoder

RS-FEC機能がイネーブルになっている場合、IPコアはIOPLLをインスタンス化して、RS-FECロジックにクロックを提供します。IPコアバージョン18.1以降では、RS-FECブロックを動的に制御できます。