Low Latency 100G Ethernet Intel® IPコア・ユーザーガイド: インテル® Stratix® 10デバイス用

ID 683100
日付 5/21/2021
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ドキュメント目次

4.2.1. プリアンブル、スタート、およびSFD挿入

TXデータパスでは、MACによってStartバイト (0xFB) で始まる8バイトのプリアンブルがクライアント・フレームに追加されます。 Enable link fault generation をオンにすると、このMACモジュールによって、調整サブレイヤーの機能も組み込まれます。

プリアンブルのソースは、プリアンブル・パススルー機能をオンにするかどうかで異なります。オンにするには、 Enable preamble passthrough Low Latency 100G Ethernet Intel FPGA IPのパラメーター・エディターでオンにします。

プリアンブル・パススルー機能がオンになっている場合、クライアントからは、8バイトのプリアンブル (Startバイトを含む) がデータバス上に提供されます。クライアントから正しいStartバイトが提供されます。