AN 847: デザインブロックを再利用したSignal Tapのチュートリアル: インテル® Arria® 10 FPGA開発ボード用

ID 683712
日付 5/07/2018
Public
ドキュメント目次

5. ルート・パーティション再利用のデバッグ (コンシューマー)

プロセスの説明

コンシューマーは、デベロッパーから最後のトップレベル、配置、および配線されたルート・パーティションと、オプションで.sdcファイルを受け取ります。次に、コンシューマーは、PRCパーティションをデバッグ用に有効にするために、SLD JTAG Bridge Hostをインスタンス化します。これによってルート・パーティションでインスタンス化されたSLD JTAG Bridge Agentと通信します。最後にコンシューマーは、合成前ノードをSignal Tap GUIでタッピングし、PRCパーティションをデバッグします。

完成チュートリアル・ファイル

Root_Partition_Reuse/Completed/Consumer/ チュートリアル・ディレクトリーには、このチュートリアル・モジュールの完成ファイルが含まれています。