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4.1. ステップ1 : デベロッパー: ペリフェラル再利用コア・パーティションの作成とLogic Lock領域の定義
4.2. ステップ2 : ルート・パーティションでのSLD JTAG Bridge Agentの生成とインスタンス化
4.3. ステップ3:SLD JTAG Bridge Hostの生成とインスタンス化
4.4. ステップ4 : Signal TapのHDLインスタンスの生成
4.5. ステップ5 : ルート・パーティションのコンパイルとエクスポート、およびコンシューマー・プロジェクトへのファイルのコピー
4.6. ステップ6 : デバイスのプログラミングとハードウェアの検証
4.7. ステップ7 : ルート・パーティション用のSignal Tapファイルの生成
4.8. ステップ8 : Signal Tapによるハードウェアの検証
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4.8. ステップ8 : Signal Tapによるハードウェアの検証
- Signal TapウィンドウでFile > Openをクリックし、前の手順で作成した stp_root_partition.stp ファイルを開きます。
- 開発キットが電源が入っていて、Signal Tap Logic Analyzerを開くマシンに接続されていることを確認します。
- JTAG Chain Configurationをセットアップし、Instance ManagerがReady to acquireであることを確認します。
詳細については、コア・パーティションの再利用デバッグ (デベロッパー) チュートリアル・モジュール内のステップ`8:Signal Tapによるハードウェアの検証を参照してください。
- Bridge IndexがNone Detectedに設定されていることをJTAG Chain Configurationウィンドウで確認します。
- トリガー条件を設定するには、count[0]、count[1]、 count[2]、およびcount[3]信号を選択し、Trigger Conditionsの列を右クリックしてFalling Edgeを選択します。
- 解析を実行するにはInstance Managerの横の
アイコンをクリックします。
解析が終了すると、Waveformタブにキャプチャしたデータが表示されます。 - ルート・パーティション内のノードの遷移を確認します。
図 10. デベロッパー・プロジェクトのルート・パーティション・ノードの波形
このチュートリアル・デザインでは、count[3:0] 信号はルート・パーティション内のカウンターを表し、top_LED信号はボード上の緑色のLEDを表しています。これもトップレベル (ルート) デザインにマッピングされます。トリガーがアクティブになった後は、top_LEDビットの1つのみが常にLowになります。
ルート・パーティションの再利用が成功した場合、コンシューマー・プロジェクトでは、デベロッパー・プロジェクトと同じ動作をして、ルート・パーティションの .qdb ファイルをデベロッパー・プロジェクトからインポートする必要があります。