インテルのみ表示可能 — GUID: zrv1522119490408
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4.1. ステップ1 : デベロッパー: ペリフェラル再利用コア・パーティションの作成とLogic Lock領域の定義
4.2. ステップ2 : ルート・パーティションでのSLD JTAG Bridge Agentの生成とインスタンス化
4.3. ステップ3:SLD JTAG Bridge Hostの生成とインスタンス化
4.4. ステップ4 : Signal TapのHDLインスタンスの生成
4.5. ステップ5 : ルート・パーティションのコンパイルとエクスポート、およびコンシューマー・プロジェクトへのファイルのコピー
4.6. ステップ6 : デバイスのプログラミングとハードウェアの検証
4.7. ステップ7 : ルート・パーティション用のSignal Tapファイルの生成
4.8. ステップ8 : Signal Tapによるハードウェアの検証
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5.6. ステップ6 : Signal Tapによるルート・パーティションのハードウェア検証
- インテル® Quartus® Prime開発ソフトウェアを開いた場所からシェルに移動します。
- シェルで、 a10_pcie_devkit_design_block_reuse_stp/Root_Partition_Reuse/Consumer ディレクトリーに移動してから、次のコマンドを実行します。
quartus_stp top --create_signaltap_hdl_file --stp_file \ stp_root_partition.stp
- Signal TapウィンドウでFile > Openをクリックし、前の手順で作成した stp_root_partition.stp ファイルを開きます。
- 開発キットが電源が入っていて、Signal Tap Logic Analyzerを開くマシンに接続されていることを確認します。
- Bridge IndexがNone Detectedに設定されていることをJTAG Chain Configurationウィンドウで確認します。
- トリガー条件を設定するには、count[0] 、 count[1] 、 count[2]、およびcount[3]信号を選択し、Trigger Conditionsの列を右クリックしてFalling Edgeを選択します。
- 解析を実行するにはInstance Managerの横の
アイコンをクリックします。
解析が終了すると、Waveformタブにキャプチャしたデータが表示されます。 - ルート・パーティション内のノードの遷移を確認します。
図 12. コンシューマー・プロジェクトのルート・パーティション・ノードの波形
このチュートリアル・デザインでは、count[3:0] 信号はルート・パーティション内のカウンターを表し、top_LED信号はボード上の緑色のLEDを表しています。これもトップレベル (ルート) デザインにマッピングされます。トリガーがアクティブになった後は、top_LEDビットの1つのみが常にLowになります。
実装が成功すると、コンシューマー・プロジェクトの動作はデベロッパー・プロジェクトと同じになります。