V シリーズFPGA デバイスにおけるCvP (プロトコル経由コンフィグレーション) 実装ユーザーガイド

ID 683889
日付 10/31/2016
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ドキュメント目次

2.1. CvP コンフィグレーション・イメージ

CvP では、デザインをコアイメージとペリフェラル・イメージの2 つのイメージに分割します。

Quartus Prime ソフトウェアを使用して以下のイメージを生成します。
  • ペリフェラル・イメージ (*.periph.jic) :GPIO (汎用I/O) 、I/O レジスター、GCLK、QCLK とRCLK クロック・ネットワーク、PLL、トランシーバー、ハードメモリーPHY、およびハードIP に実装されたロジックが含まれています。ハードIP には、JTAG インターフェイス、PR ブロック、CRC ブロック、オシレーター・ブロック、インピーダンス制御ブロック、チップID、ASMI ブロック、リモート更新ブロック、温度センサー、およびPCI Express IP コア用のハードIP などがあります。これらのコンポーネントは、I/O ペリフェラル・レジスター・ビットによって制御されるためにペリフェラル・イメージに含まれます。ペリフェラル・イメージ全体は静的であり、再構成することはできません。
  • コアイメージ (*.core.rbf) :CRAM (コンフィグレーションRAM) によってプログラムされたロジックが含まれています。このイメージには、LAB、DSP、および内蔵メモリーが含まれます。コアイメージは、単一の再構成可能領域、または静止領域と再構成可能領域の両方から構成されます。
    • 再構成可能領域:この領域は、PCIe リンクが作動して完全に列挙されている間にユーザーモードでプログラムすることができます。FPGA コアイメージ内のLAB、内蔵RAM ブロック、およびDSP ブロックなどのCRAM によって制御されるリソースのみが含まれている必要があります。GPIO、トランシーバー、PLL、I/O ブロック、PCI Express IP コアのハードIP、またはペリフェラル・イメージに含まれるその他のコンポーネントなどのペリフェラル・コンポーネントを含めることはできません。
    • 静止領域:この領域は変更できません。