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5.2.1. 高性能リファレンス・デザインのダウンロードと生成
5.2.2. トランシーバー・リコンフィグレーション・コントローラーIP コアの既知の問題の回避策
5.2.3. リコンフィグレーション可能なコア領域の代替user_led.v ファイルの作成
5.2.4. CvP 初期化モード用CvP パラメーターの設定
5.2.5. CvP リビジョンのデザインフローを使用したコアロジック領域のCvP リビジョンの作成
5.2.6. CvP リビジョンのデザインフローにおけるBase とcvp_app の両方のリビジョンのコンパイル
5.2.7. CvP リビジョンのデザインフローによるCvP 初期化モードのSOF ファイルの分割
5.3.1. 高性能リファレンス・デザインのダウンロードと生成
5.3.2. トランシーバー・リコンフィグレーション・コントローラーIP コアの既知の問題の回避策
5.3.3. リコンフィグレーション可能なコア領域の代替user_led.v ファイルの作成
5.3.4. CvP 更新モード用CvP パラメーターの設定
5.3.5. CvP リビジョンのデザインフローを使用したコアロジック領域のCvP リビジョンの作成
5.3.6. CvP 更新モードのデザインのコンパイル
5.3.7. CvP 更新デザインモード向けSOF ファイルの分割
5.3.8. CvP リビジョンのデザインフローによるCvP 更新モードのSOF ファイルの分割
6.3.1. アルテラ定義のVendor Specific Capability Header レジスター
6.3.2. アルテラ定義のVendor Specific Header レジスター
6.3.3. Altera Marker レジスター
6.3.4. CvP Status レジスター
6.3.5. CvP Mode Control レジスター
6.3.6. CvP Data レジスター
6.3.7. CvP Programming Control レジスター
6.3.8. Uncorrectable Internal Error Status Register
6.3.9. Uncorrectable Internal Error Mask Register
6.3.10. Correctable Internal Error Status Register
6.3.11. Correctable Internal Error Mask Register
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4.2.1. FPGA 電源ランプ時間要件
オープンシステムでは、デザインがFPGA 電源の立上げ時間要件に準拠していることを確認する必要があります。
POR (パワー・オン・リセット) 回路は、電源出力が推奨動作範囲内になるまで、FPGA をリセット状態に保ちます。POR イベントは、FPGA をパワーアップしてから、電源ランプ時間であるtRAMP の範囲内で電源が推奨動作範囲に達するまでの間で発生します。tRAMP が満たされない場合にはデバイスのコンフィグレーションは成功せず、デバイスのI/O ピンとプログラミング・レジスターはトライステートを維持します。
CvP の場合、最初の電源ランプアップから最後の電源ランプアップまでの合計tRAMP は10 ms 未満でなければなりません。PORSEL ピンをHigh に設定して高速POR を選択する必要があります。高速POR 遅延時間は4~12 ms の範囲であり、POR 後にPCIe リンクが初期化およびコンフィグレーションを開始するのに十分な時間を与えます。
図 8. 電源ランプアップ時間とPOR