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1. インテル® Agilex™ 可変精度DSPブロックの概要
2. インテルAgilex可変精度DSPブロックのアーキテクチャー
3. インテルAgilex可変精度DSPブロックの動作モード
4. インテルAgilex可変精度DSPブロックのデザインの考慮事項
5. Native Fixed Point DSP Intel Agilex FPGA IPコア・リファレンス
6. Multiply Adder Intel® FPGA IPコア・リファレンス
7. ALTMULT_COMPLEX Intel® FPGA IPコア・リファレンス
8. LPM_MULT Intel® FPGA IPコア・リファレンス
9. LPM_DIVIDE (Divider) Intel FPGA IPコア
10. Native Floating Point DSP Intel Agilex FPGA IPリファレンス
11. インテル® Agilex™ 可変精度DSPブロック・ユーザーガイド・アーカイブ
12. インテルAgilex可変精度DSPブロック・ユーザーガイドの改訂履歴
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3.1.5.2. 18ビットのシストリックFIRモード
18ビットのシストリックFIRモードでは、加算器はデュアル44ビット加算器としてコンフィグレーションされます。そのため、18 x 19動作モードを使用する際に7ビットのオーバーヘッドが発生し、結果は37ビットとなります。これにより、合計16個の18 x 19乗算器または8個のインテルAgilex可変精度DSPブロックを、シストリックFIR構造としてカスケード接続することが可能になります。
図 26. インテルAgilexデバイスでの18ビット・シストリックFIRモード