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1. インテル® Agilex™ 可変精度DSPブロックの概要
2. インテルAgilex可変精度DSPブロックのアーキテクチャー
3. インテルAgilex可変精度DSPブロックの動作モード
4. インテルAgilex可変精度DSPブロックのデザインの考慮事項
5. Native Fixed Point DSP Intel Agilex FPGA IPコア・リファレンス
6. Multiply Adder Intel® FPGA IPコア・リファレンス
7. ALTMULT_COMPLEX Intel® FPGA IPコア・リファレンス
8. LPM_MULT Intel® FPGA IPコア・リファレンス
9. LPM_DIVIDE (Divider) Intel FPGA IPコア
10. Native Floating Point DSP Intel Agilex FPGA IPリファレンス
11. インテル® Agilex™ 可変精度DSPブロック・ユーザーガイド・アーカイブ
12. インテルAgilex可変精度DSPブロック・ユーザーガイドの改訂履歴
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3.1.5.1. 可変精度ブロック・アーキテクチャー・ビューへのシストリック・モード・ユーザー・ビューのマッピング
次の図は、レジスターのリタイミングと加算器の再構築を行うことによる、インテルAgilexの可変精度DSPブロック (d) を使用した、シストリックFIRフィルター (a) の実装を示しています。レジスターBは、(b) に示されているとおり、チェーンイン、ay入力パスおよびax入力パスでシストリック・レジスターにリタイミングできます。レジスターのリタイミングの最終結果は (c) に示されています。加算器の位置はその後、乗算器の出力の両方を合計するために再構築されます。(d) に示されているとおり、加算結果はチェーンアウト加算器に送られ、前のDSPブロックからのチェーンイン値と合計されます。
図 25. 可変精度ブロック・アーキテクチャー・ビューへのシストリック・モード・ユーザー・ビューのマッピング