Eタイル ハードIPユーザーガイド: イーサネット インテルFPGA IP向けEタイル ハードIPおよび EタイルCPRI PHYインテルFPGA IP

ID 683468
日付 5/17/2019
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2.11.17.1.3. シングルFECブロック内の4つの25Gイーサネット・チャネル (FEC付き)

表 55.  ユースケースのコンフィグレーション
チャネルあたりのデータレート チャネル数 コア・インターフェイス
25.78125 Gbps 4 64 ビット

マスタースレーブ・コンフィグレーション : オプション1

4つのチャネルすべてで共通のFECブロックを使用しますが、FECでは、4つの使用可能なチャネルから1つのクロックのみを使用します。FECクロックを提供するチャネルは、マスターと見なされます。他の3つのチャネルでは、同じクロックを使用してTXおよびRXのデータパスをクロッキングするため、スレーブチャネルと見なされます。例えば、PMAリセットなどのマスターチャネルPMAへの割り込みは、スレーブチャネルに影響を与えます。これにより、マスターチャネルとスレーブチャネルの間に依存関係が生じます。

o_clk_pll_div64 (402.83MHz) を i_sl_clk_tx および i_sl_clk_rx に接続します。 i_sl_clk_tx または i_sl_clk_rx に他のソースを使用する場合、 i_sl_clk_tx および i_sl_clk_rx では o_clk_pll_div64 に対して、必ず0 PPMの差を持たせてください 。

図 53.  イーサネット25G x 4 (FECがオン) RX FECもまた、TX PMA生成クロックによってクロッキングされます。

マスタースレーブ・コンフィグレーション : オプション2

このコンフィグレーションでは、TXおよびRXのデータパスクロックおよびEMIBクロックのインポートをターゲットのトランシーバー・チャネルの外部ソースから行うように選択します。追加の入力ポートがトランシーバー・チャネルのコア・インターフェイスで公開され、個別のEMIBクロックが各25 Gbpsチャネルに対して駆動されます。FECクロックの提供は引き続きマスターチャネルによります。Stratix 10 Eタイル トランシーバーNative PHYインテルFPGA IPは、PLLモードでは外部ソースとして機能し、トランシーバー・チャネルにクロックを供給します。次の図で示すように、1つのマスター25 Gbpsチャネルによるデータパスクロックの供給が、他の3つのスレーブ25 Gbpsチャネルに対して行われます。この方法によって、マスターチャネルとスレーブチャネルの間のPMAリセットの依存性が取り除かれます。

図 54. PMA Direct 25G x 4 (FECがオン) マスタースレーブ・コンフィグレーションのオプション2