Eタイル ハードIPユーザーガイド: イーサネット インテルFPGA IP向けEタイル ハードIPおよび EタイルCPRI PHYインテルFPGA IP

ID 683468
日付 5/17/2019
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ドキュメント目次

2.2. イーサネット インテルFPGA IP向けEタイル ハードIP の概要

イーサネット インテルFPGA IP向けEタイル ハードIP のブロック図で示すのは、メインブロックと各バリアントの内部および外部接続です。

このブロック図では、リコンフィグレーションによってリコンフィグレーション・インターフェイスが実装され、ソフト・リセット・シーケンサーによってコアに対するリセットが実装されます。オートネゴシエーションおよびリンク・トレーニング (AN/LT) ソフトロジックの挿入は、Enable AN/LTを選択した場合にのみ行われます。

図 2. シングル10G/25Gチャネル

このバリアントでサポートしているのは、RS-FECおよびPTP機能のないシングルチャネル10G/25Gイーサネットのみです。

図 3. 1つから4つの10G/25Gチャネル (オプションのRS-FEC付き)
  • このバリアントのIPコアには、チャネルが最大4つ含まれます。各チャネルには、独自のアダプターセット、リコンフィグレーション・ロジック、AN/LTおよびリセット・シーケンサー・ロジックが備えられています。
  • RS-FECはこのバリアントではオプションです。
図 4. 100Gチャネル (オプションのRS-FEC付き)
  • このバリアントのIPコアには、シングル100Gチャネルが含まれます。チャネルには、独自のアダプターセット、リコンフィグレーション・ロジック、AN/LTおよびリセット・シーケンサー・ロジックが備えられています。
  • デスキューロジックでは、メインダイとEタイルの間のEMIBインターフェイスで発生する可能性のあるスキューを訂正します。
  • RS-FECはこのバリアントではオプションです。このバリアントには、RS-FEC(528,514) またはRS-FEC(544,514) が選択できます。
図 5. 100Gチャネル (1つから4つの10G/25Gチャネル、RS-FEC、およびPrecision Time Protocol (PTP) 付き)
  • IPコアのこのバリアントには、100Gチャネルまたは1つから4つまでの10G/25Gチャネルが含まれています。
  • 100Gチャネルでは10G/25Gチャネルと同じトランシーバーを使用するため、10G/25Gチャネルのいずれかの実行中は、100Gチャネルは使用できません。コア上のリコンフィグレーション・インターフェイスの切り替えは、チャネル間で実行時に行います。
    注: 異なるプロトコル層のダイナミック・リコンフィグレーション機能は、バージョン19.1ではサポートされていません。
  • このバリアントの場合、各チャネルには、独自のアダプターセット、リコンフィグレーション・ロジック、AN/LTおよびリセット・シーケンサー・ロジックが備えられています。
  • 100Gチャネル用のMACアダプターでは、MACインターフェイス用の非同期インターフェイスのオプションを提供し、そのインターフェイスを複数のセグメントからSOP整列幅の広いデータパスに変換します。
    注: この機能は、 インテル® Quartus® Prime v19.1ではサポートされていません。
  • デスキューロジックでは、メインダイとEタイルとの間のEMIBインターフェイスで発生する可能性のあるスキューを補正します。EMIBデスキューロジックを使用するのは、常に100Gチャネルです。10G/25Gチャネルの場合、デスキューロジックを使用するのは、PTPがイネーブルの時です。これによって、各チャネルに対するPTPコマンドがデータと同期します。デスキューロジックは、シングル10G/25Gチャネルには必要ありません。
  • PTPソフト・コンポーネント・ロジック・ブロックでは、ユーザーPTPインターフェイスを提供し、Eタイルのタイムスタンプ・システムに必要なソフトロジック操作を実行し、ユーザーが提供したTODモジュール (Time-of-Dayクロック) と通信します。
  • RS-FECとPTPは、このバリアントではオプションです。このバリアントでサポートするのは、PTPがイネーブルになっているRS-FEC(528,514) のみです。
図 6. カスタムPCS (オプションのRS-FEC付き)
  • このバリアントのIPコアでサポートするカスタマイズ可能なラインレートPCSは、最大4チャネルまでです。各チャネルには、独自のアダプターセット、リコンフィグレーション・ロジック、およびリセット・シーケンサー・ロジックが備えられています。このバリアントにはイーサネットMACは含まれていません。
  • このバリアントでサポートしているトランシーバー・ライン・レートの範囲は、他のプロトコルで使用している2.5から28 Gbpsまでです。
  • RS-FECは、このバリエーションではオプションであり、イーサネット・モードおよびファイバー・チャネル・モード用のRS-FECをサポートしています。