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4.1. altclkctrl IPコア
クロック・コントロール・ブロック(altclkctrl)IPコアは、クロック・コントロール・ブロックをコンフィギュレーションするためのクロック制御機能です。
altclkctrl IPコアの一般的なアプリケーションは以下のとおりです。
- ダイナミック・クロック・ソースの選択—クロック・コントロール・ブロックを使用する際、グローバル・クロック・ネットワークを駆動するダイナミック・クロック・ソースを選択することができます。
- クロック・ネットワークのダイナミック・パワーダウン—ダイナミック・クロック・イネーブルまたはディセーブル機能は、内部ロジックによるクロック・ネットワークのパワーダウンを可能にします。クロック・ネットワークがパワーダウンされると、クロック・ネットワークによって供給されるすべてのロジックはトグルしません。そのため、デバイス全体の消費電力量を低減します。
altclkctrl IPコアは、以下の機能を提供します。
- クロック・コントロール・ブロックの動作モード仕様のサポート。
- 入力クロック・ソース数の仕様のサポート。
- アクティブHighのクロック・イネーブル・コントロール入力の提供。