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2.1.1. グローバル・クロック・ネットワーク
GCLKはすべてのデバイスのクアドラントを供給し、デバイス全体を駆動します。I/Oエレメント、ロジック・アレイ・ブロック(LAB)、専用マルチプライヤ・ブロック、およびM9Kメモリ・ブロックといったデバイス内のすべてのリソースは、クロック・ソースとしてGCLKを使用することができます。これらのクロック・ネットワーク・リソースは、クロック・イネーブルやクリアなどの外部ピンによって供給されるコントロール信号に使用します。また、内部ロジックは、内部生成のGCLKと非同期クリア、クロック・イネーブル、またはその他の高ファンアウト・コントロール信号のGCLKを駆動することができます。