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2.2. 内蔵オシレータのアーキテクチャと機能
MAX® 10デバイスは、クロック・マルチプレクサとディバイダを備えた内蔵リング・オシレータを有します。この内蔵リング・オシレータは最大232 MHzで動作しますが、これには接続することはできません。この動作周波数はさらに低い周波数に分周されます。
デフォルトでは、内蔵オシレータはユーザー・モードでオフになっています。オシレータをオンにするには、内蔵オシレーター IPコアのoscena信号をアサートします。
oscena入力信号がアサートされると、オシレータが有効になり、clkout出力信号を介して出力をロジック・アレイに配線することができます。oscena信号がLowに設定される場合、clkout信号はHighのままです。この遅延は、TimeQuest timing analyzerを使用して解析することができます。