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Ixiasoft
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1.7.1. パーシャル・リコンフィグレーション・デザイン・ガイドライン
次の表示すのは、PRデザインフローのさまざまなステップでの重要なデザイン・ガイドラインです。
PRデザインの手順 | ガイドライン | 理由 |
---|---|---|
パーシャル・リコンフィグレーションのデザイン |
PR領域内のレジスターの初期状態は想定しないでください。PRが完了したら、すべての制御パスレジスターを既知の状態にリセットします。シナリオで必要とされる場合を除き、データ・パス・レジスターは省略します。 |
PR領域内のレジスターには、リコンフィグレーション後の未定義の値が含まれています。データ・パス・レジスターを省略すると、リセット信号の輻輳が減少します。ただし、一部のケースではデータレジスターのリセットが必要です。3 |
同期リセットを Arria® 10または Cyclone® 10 GXパーシャル・リコンフィグレーションのグローバル信号として定義することはできません。 |
PR領域では、グローバル信号としてレジスターを同期リセットすることはサポートしていません。これは、 Arria® 10および Cyclone® 10 GX LABでは、グローバルバッファ-上の同期クリア (sclr) 信号をサポートしていないためです。LABでは、ローカル入力またはグローバルネットワーク行クロックから駆動される非同期クリアー (aclr) 信号はサポートしています。その結果、aclr だけが、グローバル信号になり、PR領域にレジスターを供給することができます。 |
|
PRESERVE_FANOUT_FREE_NODE アサインメントでは、ファンアウトのないレジスターの保持は、ファンアウトが、定義したVerilog HDLまたはVHDLモジュール内にない場合はできません。このようなファンアウトのないレジスターを保持するには、次のとおり、noprune プラグマをソースファイルに実装します。 (*noprune*)reg r; このモジュールのインスタンスが複数あり、その一部のインスタンスのみがファンアウトのないレジスターの保持を必要とする場合は、HDL内のレジスターにダミープラグマを設定し、さらに PRESERVE_FANOUT_FREE_NODE アサインメントを設定します。このダミーのプラグマにより、レジスター合成によるアサインメントの実装が可能になります。例えば、次のダミープラグマをVerilog HDLの r レジスターに次のとおりに設定します。 (*dummy*)reg r; その後、このインスタンスのアサインメントを設定します。 set_instance_assignment -name \ PRESERVE_FANOUT_FREE_NODE ON \ -to r; |
PRESERVE_FANOUT_FREE_NODE アサインメントは、レジスターが定義されているVerilog HDLまたはVHDLモジュールでそのレジスターを使用していない場合は、適用されません | |
デザインのパーティション化 |
すべての入力と出力をPR領域に登録します。 |
タイミング・クロージャーとタイムバジェットを改善します。 |
デザインのPR領域と静的領域をインターフェイス接続している信号の数を減らします。 |
ワイヤーLUTの数を減らします。 |
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PR領域のラッパーを作成します。 |
ラッパーは、静的領域に共通のフットプリントを作成します。 |
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PR領域がリセット状態に保たれ、PR領域に対してフリーズビットがアサートされている場合、すべてのPR領域出力ポートを非アクティブ状態に駆動します。 |
静的領域ロジックによるランダムデータの受信が、パーシャル・リコンフィグレーション動作中に行われないようにします。 |
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PR境界I/Oインターフェイスは、すべてのPRペルソナI/Oインターフェイスのスーパーセットである必要があります。 |
各PRパーティションが、必ず同じポートを実装するようにします。 |
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パーシャル・リコンフィグレーションの準備 |
保留中のトランザクションをすべて完了します。 |
静的領域が待機状態でないことを確認します。 |
パーシャル・リコンフィグレーション中に部分的に動作するシステムの維持 |
すべての出力を既知の定数値に保ちます。 |
リコンフィグレーション中およびリコンフィグレーション後にPR領域が受け取る未定義の値が、PR制御ロジックに影響を与えないようにします。 |
パーシャル・リコンフィグレーションの開始 |
リセット後に初期化します。 |
メモリーまたはその他のデバイスリソースから状態を取得します。 |
Signal Tap Logic Analyzerを使用したパーシャル・リコンフィグレーションのデバッグ |
ペルソナからのタップされた信号はすべて1つの .stp ファイルに保存します。 | Quartus® Prime開発ソフトウェアの現在のバージョンでは、.stp (Signal Tapファイル) をリビジョンごと1つのみサポートします 。この制限により、パーティションを一度に1つずつ選択してタップする必要があります。 |
同じ .stp ファイルでは領域をまたがってタップしないでください。 |
すべてのペルソナにわたって一貫したインターフェイス (境界) を保証します。 |
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合成前の信号のみをタップしてください。Node Finderで、Signal Tap: pre-synthesisでフィルターします。 |
PRペルソナの信号タップが、確実に合成から始まるようにします。 |
例えば、レジスターが複製され、同時にPR後にレジスター値が未定義である場合があります。複製されたレジスターは、パリティービットとPR後にMLABに書き込まれるデータとの間に不一致をもたらす可能性があります。従って、MLABに書き込まれた実際のデータと異なる値がパリティービットの計算に使用され、データレジスターのリセット、またはPR後のレジスターへの値の再書き込みが必要となります。