インテルのみ表示可能 — GUID: wdj1486076155392
Ixiasoft
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2.3.4. パラメーター
Partial Reconfiguration Controller Intel Arria 10/Cyclone 10 FPGA IPでは、次のパラメーターのカスタマイズをサポートします。
パラメーター |
値 |
説明 |
---|---|---|
Use as partial reconfiguration internal host | On|Off | コントローラーを内部ホストとして使用できるようにします。このオプションをイネーブルすると、prblock および crcblock WYSIWYGがデザインの一部として自動インスタンス化されます。コントローラーを外部ホストとして使用するには、このオプションをディスエーブルします。追加のインターフェイス信号を専用パーシャル・リコンフィグレーション・ピンに接続します。 |
Enable JTAG debug mode | On|Off | Quartus® Prime Programmerによるコントローラーへのアクセスをイネーブルして、JTAGインターフェイスを介したパーシャル・リコンフィグレーションに使用します。 |
Enable Avalon-MM slave interface | On|Off | コントローラーの Avalon® メモリーマップド・エージェント・インターフェイスをイネーブルします。この設定がOffの場合、IPコントローラーでは、コンジット・インターフェイスをイネーブルします。 |
Enable interrupt interface | On|Off | 割り込みアサートをイネーブルし、互換性のないビットストリーム CRC_ERROR、PR_ERROR、または正常なパーシャル・リコンフィグレーションを検出します。割り込み時に PR_CSR[4:2] のステータスを照会します。PR_CSR[5] に 1 を書き込み、割り込みをクリアします。必ず Avalon® メモリーマップド・エージェント・インターフェイスと一緒に使用してください。 |
Enable freeze interface | On|Off | コントローラーのシングルビット・フリーズ・インターフェイスをイネーブルします。このインターフェイスは、パーシャル・リコンフィグレーション動作のために、デザインの任意の領域がアクティブであるか、フリーズされているかを識別します。このインターフェイスをオフのままにして、Partial Reconfiguration Region Controller IPからフリーズ・インターフェイスを使用します。 |
Enable bitstream compatibility check | On|Off | 外部ホストからのパーシャル・リコンフィグレーション動作中のビットストリームの互換性チェックをイネーブルします。ビットストリーム互換性チェックは、内部ホストによるパーシャル・リコンフィグレーションを使用すると自動的にイネーブルになります。外部ホストによるパーシャル・リコンフィグレーションに対してこのオプションをイネーブルする場合、パーシャル・リコンフィグレーション・ビットストリームID値を指定します。 |
PR bitstream ID | <32ビット整数> | 外部ホストのパーシャル・リコンフィグレーション・ビットストリームIDの符号付き32ビット整数値を指定します。この値はコンパイラーによりターゲットのパーシャル・リコンフィグレーション・デザインにに対して生成されるパーシャル・リコンフィグレーション・ビットストリームIDと一致させてください。Assembler レポート (.asm.rpt) でターゲットのパーシャル・リコンフィグレーション・デザイン・ビットストリームIDを見つけます。 |
Input data width | 1|8|16|32 | コントローラーのデータ・コンジット・インターフェイスのサイズをビット単位で指定します。エラー検出CRCの要件 を参照してください 。 |
Clock-to-data ratio | 1|4|8 | パーシャル・リコンフィグレーション・ビットストリームのデータタイプに対応するclock-to-data比を指定します。 ビットストリーム暗号化のclock-to-data (CD) 比と圧縮の有効な組み合わせの表を参照してください。 |
Divide error detection frequency by | 1..256 | 内部クロックの除算値を指定します。この値によって、エラー検出CRCの頻度が決まります。除算値は2の累乗にしてください。デバイスのドキュメントを参照して、選択したデバイスの内部クロックの周波数を確認します。エラー検出CRCの要件 を参照してください。 |
Enable enhanced decompression | On|Off | パーシャル・リコンフィグレーション・ビットストリームの拡張解凍をイネーブルします。
注: 拡張解凍は、暗号化とは同時に使用できません。拡張解凍が使用可能なのは、Partial Reconfiguration Controller Intel Arria 10/Cyclone 10 FPGA IPのみです。
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パラメーター |
値 |
説明 |
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Auto-instantiate partial reconfiguration control block | On|Off | パーシャル・リコンフィグレーション制御ブロックをコントローラーに自動的に含めます。コントローラーを内部ホストとして使用する場合は、このオプションをディスエーブルし、パーシャル・リコンフィグレーション・ブロックを他のIPコアと共有します。パーシャル・リコンフィグレーション制御ブロックを手動でインスタンス化し、関連する信号をコントローラーに接続することもできます。 |
Auto-instantiate CRC block | On|Off | コントローラー内にCRCブロックを自動的に含めます。同じPRデザインでSingle Event Upset (SEU) IPを使用する予定がない場合は、このオプションをイネーブルのままにしておきます。このオプションをディスエーブルすると、IP生成によって crc_error_pin がエクスポートされ、手動でインスタンス化した外部CRCブロックへの手動接続に使用されます。このオプションをディスエーブルして、エクスポートされた crc_error_pin をフローティングのままにしておくと、予期しない crc_error_pin が原因でPR動作が不確定になります。 |
Generate timing constraints file | On|Off | 適切なSynopsys Design Constraints (.sdc) ファイルを自動生成し、コントローラーのタイミングを制約します。タイミング制約を別のファイルで提供する場合は、このオプションをディスエーブルします。 |