インテル® Quartus® Primeプロ・エディションのユーザーガイド: デザインのコンパイル

ID 683236
日付 6/26/2023
Public
ドキュメント目次

1.9.4. デザイン・パーティションのエクスポート

次の手順に従い、プロジェクトで作成したデザイン・パーティションのエクスポートを行います。

デザイン・パーティションを含むデザインをコンパイルすると、コンパイラーは、各パーティションの合成または最終結果のスナップショットを保持します。個々のデザイン・パーティションの合成または最終コンパイル結果のエクスポートは、Export Design Partition ダイアログボックスで行うことができます。

エンティティーに結び付けられた .sdc ファイルがパーティションに含まれている場合は、その制約を .qdb に含めることができます。また、Design Partitions Windowでは、1つ以上のパーティションのエクスポートを自動化することができます。

デザイン・パーティションの手動エクスポート

次の手順に従い、Export Design Partition ダイアログボックスでデザイン・パーティションの手動エクスポートを行います。

  1. プロジェクトを開き、1つもしくは複数のデザイン・パーティションを作成します。この手順は、デザイン・パーティションの作成 で説明しています。
  2. 合成 (Processing > Start > Start Analysis & Synthesis) またはフルコンパイル (Processing > Start Compilation) を実行します。これは、エクスポートするコンパイル結果に応じて選択します。
  3. Project > Export Design Partition をクリックし、Export Design Partition ダイアログボックスで1つまたは複数のオプションを指定します。
    図 98. Export Design Partitionダイアログボックス
    • エクスポートする Partition name およびコンパイル Snapshot を選択します。
    • エンティティーに結び付けられている .sdc ファイルをエクスポートする .qdb に含めるには、Include entity-bound SDC files for the selected partition をオンにします。
  4. OK をクリックします。デザイン・パーティションのコンパイル結果が指定したファイルにエクスポートされます。

デザイン・パーティションの自動エクスポート

次の手順に従い、それぞれのコンパイル後に1つまたは複数のデザイン・パーティションを自動エクスポートします。

  1. 1つまたは複数のデザイン・パーティションを含むプロジェクトを開きます。この手順は、デザイン・パーティションの作成 で説明しています。
  2. Design Partitions Windowを開くには、Assignments > Design Partitions Windowをクリックします。
  3. 合成を実行するたびに合成結果でパーティションを自動エクスポートするには、そのパーティションの Post Synthesis Export File オプションに .qdb エクスポート・パスとファイル名を指定します。パスなしでファイル名のみを指定する場合は、ファイルはコンパイル後に output_files ディレクトリーにエクスポートされます。
  4. フィッターを実行するたびに最終スナップショット結果でパーティションを自動エクスポートするには、そのパーティションの Post Final Export File オプションに .qdb ファイル名を指定します。パスなしでファイル名のみを指定すると、ファイルはコンパイル後に output_files ディレクトリーにエクスポートされます。
図 99. Design Partitions Windowでのエクスポート・ファイルの指定

.qsf に相当する割り当て

set_instance_assignment -name EXPORT_PARTITION_SNAPSHOT_<FINAL|SYNTHESIZED> \
     <hpath> -to <file_name>.qdb