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1.1. コンパイルの概要
1.2. Compilation Dashboardの使用
1.3. デザイン・ネットリストのインフラストラクチャー (ベータ版)
1.4. デザインの合成
1.5. デザインの配置配線
1.6. インクリメンタル最適化フロー
1.7. Fast Forwardコンパイルフロー
1.8. フルコンパイル・フロー
1.9. コンパイル結果のエクスポート
1.10. 他のEDAツールの統合
1.11. 合成言語のサポート
1.12. コンパイラーの最適化手法
1.13. 合成設定のリファレンス
1.14. フィッター設定のリファレンス
1.15. デザインのコンパイルの改訂履歴
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1.5.2.3.2. Global Router Wire Utilization Mapレポート
Global Router Wire Utilization Mapレポートは、グローバルな信号配線をインタラクティブなヒートマップで表示します。このレポートでは、長い配線ワイヤーと短い配線ワイヤーの配線使用率を示します。このレポートを使用して、デザイン内の全ネットの詳細なビューを取得することもできます。 このレポートのヒートマップ・グリッドには、使用可能なデバイスLABが表示されます。グリッドの色は、0%から100%の使用率に応じて、青色から赤色に変化します。使用率が100%を超えると、色はピンクになります。
図 58. Global Router Wire Utilizationヒートマップ (複数レイヤー)
Global Router Wireテーブルをフィルター処理し、short または long の Wirelengths (配線長) をすべての Directions で表示します。テーブルの内容は、ヒートマップで選択している内容に応じて変化します。Signal Names を検索して単一または複数の信号名を選択することで、下のペインにプロパティーを表示することができます。テーブルで1つもしくは複数のノードを選択し、さまざまなエディターで Locate (特定) します。
図 59. Global Router Wire Utilizationの詳細