インテルのみ表示可能 — GUID: scd1652924306963
Ixiasoft
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1.3.1.4. モジュール・インターフェイス

インターフェイスなしモード (デフォルト)
これはデフォルトのモードで、インターフェイスの一部であっても、すべてのポートが個別に表示されます。
次の例では、c、u1、および u2 モジュールのすべてのポートがグループ化されずにリストされています。

インターフェイスありモード
このモードでは、インターフェイスのすべてのポートがグループ化され、コンパクトで簡略化された回路図が表示されます。インターフェイスには、ポートの横に展開ボタン「+」と二重の縦線があります。各インターフェイスを展開すると、そのインターフェイスの下にあるすべてのポートを表示することができます。
次の例の u1 モジュールでは、cpu、cpu_bus[0]、cpu_bus[1]、および cpu_mp インターフェイスの一部であるポートがすべてグループ化されています (「+」記号で示されている)。各インターフェイスには、その横に2本の濃い灰色の線が示されています。

このモードでは、インターフェイスを展開してそのインターフェイスの下のポートを選択すると、関連するすべてのポート (入力/出力) が自動的に強調表示されます。
次の例では、c、u1、u2 モジュールで cpu_mp インターフェイスを展開し、それらのモジュールのいずれかの cpu_mp.clk ポートを選択すると、次の図に示すように、関連するすべてのポートが自動的に強調表示されます (赤で示されている)。

インターフェイス限定モード
このモードでは、インターフェイスを備えるモジュールのみが回路図ビューアーに表示されます。インターフェイスのないポートとオブジェクトはすべて除外されます。このモードは、インターフェイスで接続されているモジュール間の関係を確認するのに役立ちます。各インターフェイスを展開すると、そのインターフェイスの下にあるすべてのポートが表示されます。
次の例では、インターフェイスのないポート o[3:0] が c および u1 モジュールから除外されています。また、その他のオブジェクトがすべて回路図ビューアーに表示されなくなります。
