インテルのみ表示可能 — GUID: wam1533336607596
Ixiasoft
1.1. コンパイルの概要
1.2. Compilation Dashboardの使用
1.3. デザイン・ネットリストのインフラストラクチャー (ベータ版)
1.4. デザインの合成
1.5. デザインの配置配線
1.6. インクリメンタル最適化フロー
1.7. Fast Forwardコンパイルフロー
1.8. フルコンパイル・フロー
1.9. コンパイル結果のエクスポート
1.10. 他のEDAツールの統合
1.11. 合成言語のサポート
1.12. コンパイラーの最適化手法
1.13. 合成設定のリファレンス
1.14. フィッター設定のリファレンス
1.15. デザインのコンパイルの改訂履歴
インテルのみ表示可能 — GUID: wam1533336607596
Ixiasoft
1.9.5. デザイン・パーティションの再利用
他の インテル® Quartus® Primeプロジェクトからエクスポートしたデザイン・パーティションのコンパイル結果を再利用することができます。 デザイン・パーティションを再利用すると、合成後または最終のデザインブロックを他の設計者と共有することができます。デザイン・パーティションの再利用については、インテルQuartus Primeプロ・エディションのユーザーガイド: ブロックベースのデザインを参照してください。
エクスポートしたデザイン・パーティションを別のプロジェクトで再利用するには、エクスポートしたパーティションの .qdb をターゲット・プロジェクト内の適切にコンフィグレーションされたデザイン・パーティションに割り当てます。これには、Design Partition Windowを使用します。
- デザイン・パーティションのエクスポートは、適切なスナップショットで行います。これは、デザイン・パーティションのエクスポート で説明しています。
- エクスポートしたパーティションを再利用する インテル® Quartus® Primeプロジェクトを開きます。
- Processing > Start > Start Analysis & Elaboration をクリックします。
- Assignments > Design Partitions Window をクリックし、エクスポートした .qdb のロジックとコンパイル結果を含めるデザイン・パーティションを作成します。
- 新しいパーティションの Partition Database File オプションをクリックし、エクスポートした .qdb ファイルを選択します。
図 100. Design Partitions WindowでのPartition Database Fileの設定
- Design Partitions Windowで、デザイン・パーティションの他のプロパティーを指定します。コンパイラーは、パーティションに割り当てられた .qdb をソースとして使用します。