インテルのみ表示可能 — GUID: jbr1444425459565
Ixiasoft
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1.14. フィッター設定のリファレンス
オプション |
詳細 |
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ALM Register Packing Effort |
レジスターの配置時にALMをパッキングする際のフィッターの積極性をガイドします。このオプションを使用して、二次レジスター位置を増やします。ALMのパッキング密度を上げると、デザインのフィットに必要なALMの数が少なくなる可能性がありますが、配線における柔軟性とタイミング・パフォーマンスが低下する可能性があります。
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Advanced Physical Synthesis |
物理合成エンジンを有効にします。これには、フィット時の組み合わせ最適化および逐次最適化が含まれており、回路のパフォーマンスを向上させます。 |
Allow Delay Chains |
フィッターで最適な遅延チェーンを選択し、tSU およびtCO のタイミング要件をすべてのI/Oエレメントで満たせるようにします。このオプションを有効にすると、tSU 違反の数を減らすことができます。また、最低限のtH 違反が含まれるようになります。このオプションを有効にしても、それぞれのノードの遅延チェーン設定は上書きされません。 |
Allow DSP Retiming |
DSPブロックを介したリタイミングが可能になります。 |
Allow Early Global Retiming in the Fitter |
コンパイラーで、フィッターの早い段階でグローバル・リタイミングを実行できるようにします。 |
Allow Hyper-Aware Register Chain Area Optimizations in the Fitter |
自動的に一部の連続レジスターをHyper Registerに強制することにより、ALMの使用を削減します。この領域削減手法をオンにすると、パフォーマンスが低下し、コンパイル時間が長くなる可能性があります。 |
Allow RAM Retiming |
RAMブロックを介したリタイミングが可能になります。 |
Allow Register Duplication |
コンパイラーによるレジスターの複製を許可し、デザイン・パフォーマンスを向上できるようにします。このオプションを有効にすると、コンパイラーはレジスターをコピーし、一部のファンアウトをこの新しいノードに移動します。この最適化により配線が向上し、ファンアウトの多いネットの総配線ワイヤーを削減することができます。このオプションを無効にすると、レジスターをリタイミングする最適化が無効になります。
注: インテル® Arria® 10および インテル® Cyclone® 10 GXデバイスでのみ利用可能です。
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Allow Register Merging |
コンパイラーで、デザイン内の他のレジスターと同じレジスターを削除できるようにします。このオプションを有効にすると、2つのレジスターが同じロジックを生成している場合に、コンパイラーは一方のレジスターを削除し、もう一方のレジスターを削除されたレジスターの到達先にファンアウトします。このオプションは、意図的に使用している重複レジスターをコンパイラーが削除しないようにする場合に役立ちます。 レジスターのマージを無効にすると、コンパイラーは、レジスターをリタイミングする最適化を無効にします。
注: インテル® Arria® 10および インテル® Cyclone® 10 GXデバイスでのみ利用可能です。
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Auto Delay Chains for High Fanout Input Pins |
フィッターで、高ファンアウト入力ピンの遅延チェーン最適化手法を選択できるようになります。このオプションを有効にするには、Auto Delay Chains を有効にする必要があります。このオプションを有効にすると、tSU 違反の数を減らすことができますが、コンパイル時間が大幅に増加します。これは、フィッターがすべてのファンアウトの設定を最適化しようとするために起こります。 |
Auto Fit Effort Desired Slack Margin |
フィッターで維持するデフォルトのワーストケース・スラック・マージンを指定します。デザインのすべてのパスで少なくともこの量のスラックがあると考えられる場合、フィッターは、最適化の作業量を減らしてコンパイル時間を短縮します。
注: インテル® Arria® 10および インテル® Cyclone® 10 GXデバイスでのみ利用可能です。
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オプション |
詳細 |
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Auto Global Clock |
コンパイラーでグローバルクロック信号を選択できるようにします。コンパイラーは、最も多くのクロック入力をフリップフロップに供給する信号を選択します。この信号は、デバイス全体にわたってグローバル配線パスで使用可能です。コンパイラーが特定の信号を自動的にグローバルクロックとして選択しないようにするには、その特定の信号で Global Signal オプションを Off にします。 |
Auto Global Register Control Signals |
コンパイラーでグローバル・レジスター・コントロール信号を選択できるようにします。コンパイラーは、最も多くのコントロール信号入力をフリップフロップに供給する信号 (クロック信号を除く) をグローバル信号として選択します。このグローバル信号は、デバイス全体にわたってグローバル配線パスで使用可能です。ターゲットのデバイスファミリーに応じて、このコントロール信号は、非同期クリアおよびロード、同期クリアおよびロード、クロックイネーブル、プリセット信号などになります。コンパイラーが特定の信号を自動的にグローバル・レジスター・コントロール信号として選択しないようにするには、その特定の信号で Global Signal オプションを Off にします。 |
Auto Packed Registers |
コンパイラーでレジスターを組み合わせ関数と組み合わせたり、レジスターの実装にI/Oセル、RAMブロック、またはDSPブロックをロジックセルの代わりに使用したりできるようにします。このオプションでは、フィッターでどれほど積極的にレジスターを他の機能ブロックと組み合わせてデザインの領域を削減するかを制御します。通常はAuto または Sparse Auto 設定が適切です。 他の設定では、フィッターでレジスターを他の機能ブロックと組み合わせる際の柔軟性が制限されるため、フィットしなくなる可能性があります。
このオプションが Off 以外の値に設定されている場合は、レジスターとI/Oセルを組み合わせることで、I/Oタイミングを改善します。これは、Optimize IOC Register Placement For Timing オプションが有効になっている場合に当てはまります。 |
Auto RAM to MLAB Conversion |
フィッターにより、Auto ブロックタイプのRAMを変換してLAB位置を使用するかを指定します。このオプションが Off に設定されている場合は、ブロックタイプの設定が MLAB になっているMLABセルまたはRAMセルのみでLAB位置を使用し、メモリーを実装します。 |
Auto Register Duplication |
フィッターで、空のロジックセルを含むLAB内で自動的にレジスターを複製できるようにします。このオプションは、デザインの機能を変更しません。Logic Cell Insertion -- Logic Duplication ロジックオプションの設定に OFF を選択している場合、コンパイラーは Auto Register Duplication オプションを無視します。このオプションをオンにすると、Logic Cell Insertion -- Logic Duplication ロジックオプションを使用してデザインの配線を改善することができます。ただし、デザインのフォーマル検証が難しくなる場合があります。
注: インテル® Arria® 10および インテル® Cyclone® 10 GXデバイスでのみ利用可能です。
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オプション |
詳細 |
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Enable Auto-Pipelining | 自動パイプライン化およびレイテンシーの影響を受けないフォルスパスの機能をオンにします。この設定をAssignment Editorの Maximum Additional Pipelining、およびオプションの Additional Pipelining Group 割り当てとともに使用し、指定した位置にパイプライン・レジスターを自動的に追加します。
注: インテル® Stratix® 10およびIntel Agilex® 7デバイスでのみ利用可能です。
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Enable Bus-Hold Circuitry |
デバイス動作時にバスのホールド回路を有効にします。このオプションが On の場合、ピンでは、駆動されていない際に最後のロジックレベルを保持します。ハイ・インピーダンスのロジックレベルにはなりません。FastオプションからCritical Chain Viewerの位置が有効になるため、このオプションを Weak Pull-Up Resistor オプションと同時に使用しないでください。このオプションをピン以外に適用している場合、コンパイラーはこのオプションを無視します。 |
Enable Critical Chain Viewer |
クリティカル・チェーンの可視化をFast Forward Timing Closure Recommendationsレポートで有効にします。これは、 インテル® Stratix® 10およびIntel Agilex® 7デバイスに適用されます。 |
Equivalent RAM and MLAB Paused Read Capabilities |
MLABセルで実装するRAMとブロックRAMで実装するRAMの一時停止読み出し機能を同等にする必要があるかを指定します。読み出しの一時停止とは、読み出しが無効になっている際に最後の読み出し値を維持する機能です。一時停止読み出し機能の違いを許可することで、フィッターは、より柔軟にMLABセルを使用してRAMを実装できるようになります。 MLABセルを使用して実装するRAMをフィッターでより柔軟に決定できるようにするには、このオプションを Don't Care に設定します。次のオプションが利用可能です。
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Equivalent RAM and MLAB Power Up |
MLABセルで実装するRAMとブロックRAMで実装するRAMのパワーアップ条件を同等にする必要があるかを指定します。パワーアップ条件は、デバイスのパワーアップ時またはグローバルリセット時に発生します。同等ではないパワーアップ条件を許可すると、フィッターは、より柔軟にMLABセルを使用してRAMを実装できるようになります。 MLABセルを使用して実装するRAMをフィッターでより柔軟に決定できるようにするには、このオプションを AutoまたはDon't Care に設定します。次のオプションが利用可能です。
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Final Placement Optimizations |
フィッターで最終配置の最適化を実行するかを指定します。最終配置の最適化を実行すると、タイミングと配線が向上する可能性がありますが、コンパイル時間が長くなる可能性があります。 |
Fitter Aggressive Routability Optimizations |
フィッターで積極的に配線の最適化を行うかを指定します。積極的な配線の最適化を実行すると、デザインの速度が低下する可能性がありますが、配線ワイヤーの使用率と配線時間を削減できる可能性があります。Automatically 設定により、積極的な配線が有益かをフィッターで決定できるようになります。 |
オプション |
詳細 |
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Fitter Effort |
フィット時の物理合成最適化のレベルを指定します。
注: インテル® Arria® 10および インテル® Cyclone® 10 GXデバイスでのみ利用可能です。
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Fitter Initial Placement Seed |
現在のデザインのシードを指定します。値は、負でない整数値にすることができます。デフォルトでは、フィッターはシード1を使用します。 フィッターは、デザインの配置を最適化し、タイミング要件のfMAX を満たす際に、初期の配置コンフィグレーションとしてシードを使用します。シード値が異なると、フィット結果も異なるため、異なるシードをいくつか試すことで、より良いフィット結果を得るようにします。 デザインに最適なフィットをもたらすシードは、デザインが変更になると変わることがあります。また、シードを変更することで、より良い結果になる場合とならない場合があります。したがって、フィッターでタイミング要件をわずかに満たしていない場合にのみ、シードを指定します。
注: インテル® Quartus® Prime開発ソフトウェアのDesign Space Explorer II (DSEII) を使用して、シードを含む複雑なフロー・パラメーターをスイープし、デザインのパフォーマンスを最適化することもできます。
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Logic Cell Insertion |
フィッターで2つのノード間にバッファー・ロジック・セルを自動挿入できるようにします。デザインの機能は変更されません。コンパイラーは、デバイスの未使用ロジックセルからバッファー・ロジック・セルを作成します。また、このオプションにより、未使用のロジックセルがLAB内にある場合に、フィッターがLAB内でロジックセルを複製できるようになります。このオプションを使用すると、コンパイル時間が長くなる可能性があります。デフォルト設定の Auto では、デザインのフィットに必要がある場合に、これらの操作を行います。
注: インテル® Arria® 10および インテル® Cyclone® 10 GXデバイスでのみ利用可能です。
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MLAB Add Timing Constraints for Mixed-Port Feed-Through Mode Setting Don't Care |
タイミング・アナライザーでMLABメモリーブロックの書き込み動作と読み出し動作の間のタイミング制約を評価するかを指定します。書き込み動作と読み出し動作を同じアドレスで同時に実行すると、メタスタビリティーの問題が発生する場合があります。これは、デフォルトではこの2つの動作の間にタイミング制約が存在しないために発生します。このオプションをオンにすると、MLABメモリーブロックの書き込み動作と読み出し動作との間にタイミング制約が導入されるため、メタスタビリティーの問題は回避されます。ただし、このオプションをオンにすると、MLABメモリーブロックのパフォーマンスが低下します。デザインで書き込み動作と読み出し動作を同じアドレスで同時に実行しない場合は、このオプションを設定する必要はありません。 |
Number of Example Nodes Reported in Fitter Messages |
フィッターレポートに表示するノード例の最大数を指定することができます。 |
オプション |
詳細 |
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Optimize Design for Metastability |
この設定により、平均故障間隔 (MTBF) を増やすことで、デザインの信頼性を向上させます。この設定を有効にすると、フィッターは、デザイン内のシンクロナイザー・レジスターの出力セットアップ・スラックを増やします。このスラックにより、デザインのMTBFを指数関数的に増やすことができます。このオプションは、タイミングに重点を置くコンパイルにタイミング・アナライザーを使用する場合にのみ適用されます。タイミング・アナライザーの report_metastability コマンドを使用して、デザインで検出されたシンクロナイザーを確認し、MTBFの見積もりを作成します。 |
Optimize Hold Timing |
フィッターでデバイス内のホールドタイムを最適化し、タイミング要件と割り当てを満たします。次の設定が利用可能です。
Optimize Timing ロジックオプションを無効にしている場合、Optimize Hold Timing オプションは使用できません。 |
Optimize IOC Register Placement for Timing |
フィッターでレジスターをI/Oに自動的にパッキングし、遅延を最小限に抑えることで、I/Oピンのタイミングを最適化するかを指定します。
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Optimize Multi-Corner Timing |
フィッターに対して、最適化時にすべてのタイミングコーナーを考慮し、タイミング要件を満たすように指示します。このタイミング遅延コーナーには、FastコーナータイミングとSlowコーナータイミングの両方が含まれます。デフォルトで、このオプションは On になっており、フィッターによるデザインの最適化では、Slowコーナー遅延に加えて、マルチコーナー遅延が考慮されます。このオプションが Off の場合、フィッターによるデザインの最適化では、Slowコーナー・タイミング・モデル (特定のスピードグレードで最も低速の製造デバイス、低電圧条件で動作) からのSlowコーナー遅延のみが考慮されます。通常、このオプションを On にすると、プロセス、温度、電圧の変動に対してより堅牢なデザイン実装が作成されます。 Optimize Timing オプションを Off にしている場合、Optimize Multi-Corner Timing オプションは使用できません。 |
Optimize Timing |
フィッターによる最適化で最大遅延タイミング要件 (クロックサイクル時間など) を満たすかを指定します。デフォルトで、このオプションは Normal compilation に設定されます。このオプションを Off にすると、インターコネクト要件が非常に高いデザインでフィットが容易になります。このオプションを Off にすると、コンパイル時間を短縮することができますが、タイミング・パフォーマンスが犠牲になる場合があります (フィッターでデザインのタイミング要件を無視するため)。このオプションが Off の場合、フィッターの他のタイミング最適化オプション (Optimize Hold Timing など) に効果はありません。 |
オプション |
詳細 |
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Periphery to Core Placement and Routing Optimization | フィッターでターゲットを絞った配置配線の最適化を行うかを指定します。これは、ペリフェラル・ロジックとFPGAコア内のレジスターの間の直接接続で行われます。次のオプションが利用可能です。
注: インテル® Arria® 10および インテル® Cyclone® 10 GXデバイスでのみ利用可能です。
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Physical Placement Effort |
高度な物理配置最適化時にフィッターで行う作業量を制御します。HighおよびMaximum の作業量に設定すると、コンパイル時間を追加することで、配置ソリューションをさらに最適化します。 |
Placement Effort Multiplier |
フィッターが配置に費やす相対時間を指定します。デフォルト値は1.0で、0より大きな値が有効です。浮動小数点数を指定すると、配置の作業量を制御することができます。値を大きくするとCPU時間が増加しますが、配置の品質を向上させることができます。例えば、値が「4」の場合はフィット時間が約2倍から4倍に増えますが、品質が向上する可能性があります。 |
Power Optimization During Fitting |
フィッターに対し、デバイスの総消費電力の削減をターゲットに最適化を行うように指示します。消費電力最適化のフィットで利用可能な設定は次のとおりです。
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オプション |
詳細 |
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Programmable Power Maximum High-Speed Fraction of Used LAB Tiles |
高速LABタイルの割合の上限を設定します。有効な値は0.0から1.0の間になります。デフォルト値は1.0です。値が1.0の場合は、高速タイル数に制限がないことを意味します。フィッターは、必要最低限の数を使用することで、デザインのタイミング要件を満たします。1.0未満の値を指定すると、タイミング品質が低下する場合があります。これは、タイミングがクリティカルなリソースが低電力モードに強制される場合があるために発生します。 |
Programmable Power Technology Optimization | フィッターによるタイルのコンフィグレーション方法を制御し、タイルの動作を高速モードまたは低電力モードにします。次のオプションが利用可能です。
タイミングを満たさないデザインの場合、負のスラックがあるパスはすべて、高速モードに設定されます。このモードでは、デザイン速度の向上は見込めません。また、スタティック消費電力が増加する可能性があります。このモードは、タイミングの収束に向けてデザインをやり直す必要があるロジックパスの特定に役立ちます。
注: インテル® Arria® 10および インテル® Cyclone® 10 GXデバイスでのみ利用可能です。
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Router Timing Optimization Level |
ルーターでどれほど積極的にタイミング要件を満たすかを制御します。このオプションを Maximum に設定すると、デザイン速度がわずかに向上しますが、コンパイル時間が長くなります。このオプションを Minimum に設定すると、コンパイル時間が短縮されますが、デザイン速度がわずかに遅くなります。デフォルト値は Normal です。 |
オプション |
詳細 |
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Synchronizer Identification |
メタスタビリティー解析における同期レジスター・チェーンのレジスターをコンパイラーで識別する方法を指定します。同期レジスターチェーンは、同じクロックを使用し、間にファンアウトがない一連のレジスターです。これは、ピン、または別のクロックドメインからのロジックによって駆動されます。 次のオプションが利用可能です。
フィッターは、Optimize Design for Metastability を有効にしている場合に、シンクロナイザーとして識別されたレジスターを最適化し、平均故障間隔 (MTBF) を向上させます。 同期レジスターチェーンの識別に Forced または Forced if Asynchronous オプションを使用している場合、タイミング・アナライザーのレポートでは、チェーンでデザインのタイミング要件を満たしている場合に、そのチェーンのメタスタビリティーのMTBFを表示します。 |
Treat Bidirectional Pin as Output Pin |
フィッターで双方向ピンを出力ピンとして扱うことを指定します。つまり、入力パスが出力パスからフィードバックされることを意味します。 |
Use Checkered Pattern as uninitialized RAM Content |
コンテンツの初期化をサポートするRAMコンテンツのないすべてのRAMブロックに、チェッカーパターンを初期のRAMコンテンツとしてロードします。このオプションをオンにしても、シミュレーションには影響しません。そのため、オンチップの動作がシミュレーション結果とは異なる場合があります。 |
Weak Pull-Up Resistor |
デバイスがユーザーモードで動作している際に、ウィークプルアップ抵抗を有効にします。このオプションにより、ハイ・インピーダンスのバス信号をVCCに引き込みます。このオプションは、Enable Bus-Hold Circuitry オプションと同時に有効にしないでください。このオプションをピン以外に適用している場合、フィッターはこのオプションを無視します。 |
その他の割り当て
set_global_assignment –name ERROR_ON_INVALID_ENTITY_NAMEソフトウェアは、エンティティー・フィールドがデザインに存在する名前ではない場合に、.qsf および .qip 割り当てを無視し、警告を生成します。ERROR_ON_INVALID_ENTITY_NAME を ON に設定している場合は、ソフトウェアはこの警告をエラーとして生成します。