インテルのみ表示可能 — GUID: dtp1647779355476
Ixiasoft
7.1. ステータス・インターフェイス
7.2. TX MAC Avalon STクライアント・インターフェイス
7.3. RX MAC Avalon STアライメント・クライアント・インターフェイス
7.4. TX MACセグメント化クライアント・インターフェイス
7.5. RX MACセグメント化クライアント・インターフェイス
7.6. MACフロー制御インターフェイス
7.7. PCSモードのTXインターフェイス
7.8. PCSモードのRXインターフェイス
7.9. FlexEおよびOTNモードのTXインターフェイス
7.10. FlexEおよびOTNモードのRXインターフェイス
7.11. カスタム・レート・インターフェイス
7.12. 32ビット・ソフトCWBINカウンター
7.13. リコンフィグレーション・インターフェイス
7.14. 高精度時間プロトコル・インターフェイス
インテルのみ表示可能 — GUID: dtp1647779355476
Ixiasoft
2.4.1. IP-XACTファイルの生成
F-Tile Ethernet Intel® FPGA Hard IPには、IP-XACT情報を生成することができます。このIP-XACT情報は、<ip_name>.ip ファイルに含まれます。生成されるIP-XACT情報には、IPのレジスターマップが含まれます。これには、IPに関する一般的な情報が含まれています。リセットや一部のレジスター値などのIPバリアント固有の情報は、IPバリアントによって異なる場合があります。
次の手順に従い、IP-XACTを <ip_name>.ip ファイルに生成します。
- IPのパラメーター・エディター・ウィンドウで、Generate HDL をクリックします。
- Generation ダイアログボックスで、IP-XACT 設定を選択します。
- Generate をクリックします。
- <ip_name>.ip ファイルでIP-XACT情報を確認します。
PTPが有効になっているデザインのIP-XACTファイルの生成
IPのパラメーター・エディターで Enable IEEE 1588 PTP 設定を選択すると、次のようにPTP固有のレジスターの情報が利用できるようになります。
- PTP関連のレジスターはIPに固有です。このようなレジスターは、F-Tile Ethernet Intel FPGA Hard IPで生成される .ipxact ファイルで利用可能です。
- PTP非対称遅延レジスターおよびP2P遅延レジスターはタイル固有です。IP固有のレジスターではありません。
Generation ダイアログボックスで、Create HDL design files for synthesis パラメーターが Verilog または VHDL に設定されていることを確認します。
IP合成ファイル・ディレクトリーには、生成される次の .xml ファイルが含まれます。- <variant_name>/eth_f_<version>/synth/eth_ptp_adpt_f_p2p_ipxact.xml
- <variant_name>/eth_f_<version>/synth/eth_ptp_adpt_f_asm_ipxact.xml