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4.4.1. 機能
4.4.2. PTPタイムスタンプ精度
BasicモードでのPTPタイムスタンプ精度
AdvancedモードでのPTPタイムスタンプ精度
4.4.3. PTPクライアント・フロー
4.4.4. FECなしのバリアントのRX仮想レーンオフセットの計算
4.4.5. 仮想レーンの順序とオフセット値
4.4.6. UI調整
4.4.7. リファレンス時間の間隔
4.4.8. UI測定における最小および最大リファレンス時間 (TAM) 間隔 (ハードウェア)
4.4.9. UI値とPMA遅延
4.4.10. Advancedタイムスタンプ精度モードにおけるルーティング遅延調整
4.4.11. Basicタイムスタンプ精度モードにおけるルーティング遅延調整
7.1. ステータス・インターフェイス
7.2. TX MAC Avalon STクライアント・インターフェイス
7.3. RX MAC Avalon STアライメント・クライアント・インターフェイス
7.4. TX MACセグメント化クライアント・インターフェイス
7.5. RX MACセグメント化クライアント・インターフェイス
7.6. MACフロー制御インターフェイス
7.7. PCSモードのTXインターフェイス
7.8. PCSモードのRXインターフェイス
7.9. FlexEおよびOTNモードのTXインターフェイス
7.10. FlexEおよびOTNモードのRXインターフェイス
7.11. カスタム・レート・インターフェイス
7.12. 32ビット・ソフトCWBINカウンター
7.13. リコンフィグレーション・インターフェイス
7.14. 高精度時間プロトコル・インターフェイス
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4.4.2. PTPタイムスタンプ精度
IPコアは、Basic モードと Advanced モードの2つのタイムスタンプ精度をサポートします。Advancedモードでは、追加ロジックにより高精度のPTPタイムスタンプを生成します。
BasicモードでのPTPタイムスタンプ精度
F-Tile Ethernet Intel® FPGA Hard IPコアのパラメーター・エディターのPTPタブにある Timestamp accuracy mode で Basic を選択している場合は、複数のイーサネットIPインスタンスのTXおよびRXデータパスで単一のTODクロック出力を共有します。
- Time of Day (TOD) モジュールは、異なるデータレートの複数のIPインスタンス間で共有することができます。
- F-Tile Ethernet Intel® FPGA Hard IPのインスタンス1とインスタンス2は、次に示すとおり、異なるFタイルに配置することができます。
- 任意の390.625MHz周波数のクロックソースでTODクロックを駆動することができます。
図 15. Basic精度モードでのTODクロックとTODの接続次の図は、推奨されるTODクロック接続を示しています。TODクロックソースは、390.625MHzにする必要があります。
AdvancedモードでのPTPタイムスタンプ精度
パラメーター・エディターのPTPタブにある Timestamp accuracy mode で Advanced を選択している場合、IPコアには、単一のマスターTODモジュールと、専用のTODシンクロナイザーおよびTODモジュールがTXおよびRXの両方のPTPインスタンスに必要です。
図 16. Advanced精度モードでのTODクロックとTODの接続次の図は、推奨されるTODクロック接続を示しています。
イーサネット・データレート | PTPタイムスタンプ精度 | |
---|---|---|
Basicモード | Advancedモード | |
10GE | ± 3ns | ± 1.5ns |
25GE | ± 3ns | ± 1.5ns |
50GE | ± 8ns | ± 1.5ns |
100GE | ± 8ns | ± 1.5ns |
200GE | ± 8ns | ± 1.5ns |
400GE | ± 8ns | ± 1.5ns |