インテルのみ表示可能 — GUID: rdy1614854421346
Ixiasoft
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9.1.4. パラメーター
F-Tile Auto-Negotiation and Link Training for Ethernet Intel® FPGA IPのパラメーター・エディターでパラメーターを設定し、IPのバリエーションをコンフィグレーションすることができます。
- AN/LT Options
- AN Channel Map
- Target Profile Settings

パラメーター |
範囲 |
デフォルト設定 |
パラメーターの説明 |
---|---|---|---|
モードの設定 | |||
Enable auto-negotiation on reset |
|
On | オートネゴシエーションを有効にします。 |
Enable link training on reset |
|
On | リンク・トレーニングを有効にします。 |
Enable ECC protection |
|
Off | Nios® IIメモリーの誤り訂正コード (ECC) を有効にします。 この機能を有効にするには、 Nios® IIライセンスを取得する必要があります。ライセンスの取得については、インテルの営業担当にお問い合わせください。 |
PMA type |
|
FGT | PMAのタイプ。 PMAのタイプを選択します。それぞれのPMAのデータレート範囲とコンプライアンス仕様は異なります。 選択するモードは、ベースIPで選択している PMA mode と一致している必要があります。 |
Ethernet mode |
|
10GE-1 | イーサネットのコンフィグレーション。 ポートで使用する物理レーン数全体のポート帯域幅を指定します。 用語XGbE-Yの内容は次のとおりです。
選択するモードは、ベースIPで選択している Ethernet mode と一致している必要があります。 |
KR or CR mode |
|
CR mode | オートネゴシエーション時のオプションを選択します。 |
Number of ports | 1-16 | 4 | IPに接続しているベース・イーサネットIPポート数を選択します。 |
FEC mode |
|
None | 各ポートのFECモードを選択します。
IPコアでは、次のFECタイプをサポートします。
|
Link fail inhibit time | 0-20000 |
|
オートネゴシエーションのリンク障害抑止タイムアウトをミリ秒単位で設定します。
デフォルト値
|
Status clock frequency | 100-250 | 100 | オートネゴシエーションおよびリンク・トレーニングのステータスクロック周波数を選択します。 i_clk 入力の周波数に設定し、タイマーを正常に機能させる必要があります。 |
Enable ANLT Debug Endpoint for Ethernet Toolkit |
|
Off | 外部端子へのJTAGインターフェイスを有効にして、イーサネット・ツールキット (ETK) でAN/LTのコンフィグレーションおよびステータスレジスターにアクセスできるようにします。 |
Enable Fast Simulation |
|
On | 高速シミュレーションを有効にして、オートネゴシエーションとリンク・トレーニング機能、FHTまたはFGT機能をスキップします。さらに、AN/LTステータスレジスターを更新してAN/LTの完了を反映します。
注: Enable Dynamic AN/LT が有効になっている場合は、Enable Fast Simulationはサポートされません。
|
Enable Dynamic AN/LT |
|
Off | AN/LT IPのダイナミック・リコンフィグレーション機能を有効にします。ANLTポートに関連付けられているベース・イーサネットIPの二次プロファイルに基づき、設定の正しい組み合わせを使用していることを確認します。このパラメーターを選択すると、Target Profile Settings タブが有効になります。
注: 選択するEnable AN/LTは、AN/LTポートに関連付けられているベース・イーサネットIPの二次プロファイルによって異なります。
|
AN Channel Map |
|||
AN channel |
|||
AN channel location <n> |
0-7 | 0 |
各イーサネット・ポートのANレーンデフォルト位置を選択します。<n> は0から (レーン数 - 1) の範囲の整数です。例えば、100GE-4の場合、AN channel location <n> パラメーターは0から3になります。
注:
このオプションは、シングルレーン (例: 10GE-1、25GE-1) では使用できません。 |
Target Profile Settings
注: ANLTポートに関連付けられているベース・イーサネットIPの二次プロファイルに基づき、設定の正しい組み合わせを使用していることを確認します。
|
|||
Advertise Low Latency FEC Request |
|
Off | override consortium low-latency FEC requestフィールド (レジスター0xCCのビット3) の値を設定します。 |
Advertise RS-FEC Request |
|
Off | override RS-FEC abilityフィールド (レジスター0xCCのビット10) の値に設定する必要があります。 |
Advertise RS-FEC Ability |
|
Off | override RS-FEC abilityフィールド (レジスター0xCCのビット8) の値を設定します。 |
Advertise BASER-FEC Request |
|
Off | override BASER-FEC requestフィールド (レジスター0xCCのビット11) の値を設定します。 |
Advertise BASER-FEC Ability |
|
Off | override BASER-FEC abilityフィールド(レジスター0xCCのビット9) の値を設定します。 |
Advertise Low Latency FEC Ability |
|||
LL FEC Ability for 50G BASE-CR1/KR1 |
|
Off | override consortium low-latency FEC abilityフィールド (レジスター0xCCのビット4) の値を設定します。 |
LL FEC Ability for 100G BASE-CR2/KR2 |
|
Off | override consortium low-latency FEC abilityフィールド (レジスター0xCCのビット5) の値を設定します。 |
LL FEC Ability for 200G BASE-CR4/KR4 |
|
Off | override consortium low-latency FEC abilityフィールド (レジスター0xCCのビット6) の値を設定します。 |
Advertise IEEE Port Ability | |||
10G BASE-KR(A2) |
|
Off | override IEEE port abilityフィールド (レジスター0xCCのビット12) の値を設定します。 |
40G BASE-KR4 (A3) |
|
Off | override IEEE port abilityフィールド (レジスター0xCCのビット13) の値を設定します。 |
40G BASE-CR4 (A4) |
|
Off | override IEEE port abilityフィールド (レジスター0xCCのビット14) の値を設定します。 |
100G BASE-KR4(A7) |
|
Off | override IEEE port abilityフィールド (レジスター0xCCのビット15) の値を設定します。 |
100G BASE-CR4(A8) |
|
Off | override IEEE port abilityフィールド (レジスター0xCCのビット16) の値を設定します。 |
25G BASE-KR-S/CR-S/A9 |
|
Off | override IEEE port abilityフィールド (レジスター0xCCのビット17) の値を設定します。 |
25G BASE-KR-CR-A10 |
|
Off | override IEEE port abilityフィールド (レジスター0xCCのビット18) の値を設定します。 |
50G BASE-KR-CR(A13) |
|
Off | override IEEE port abilityフィールド (レジスター0xCCのビット19) の値を設定します。 |
100G BASE-KR2/CR2(A14) |
|
Off | override IEEE port abilityフィールド (レジスター0xCCのビット20) の値を設定します。 |
200G BASE-KR/CR4(A15) |
|
Off | override IEEE port abilityフィールド (レジスター0xCCのビット21) の値を設定します。 |
100G BASE-KR/CR(A16) |
|
Off | override IEEE port abilityフィールド (レジスター0xCCのビット22) の値を設定します。 |
200G BASE -KR2/CR2 (A17) |
|
Off | override IEEE port abilityフィールド (レジスター0xCCのビット23) の値を設定します。 |
400G BASE - KR4/CR4 |
|
Off | override IEEE port abilityフィールド (レジスター0xCCのビット29) の値を設定します。 |
Advertise Consortium Port Ability | |||
25G BASE-KR1 (D20) |
|
Off | override consortium port abilityフィールド (レジスター0xCCのビット24) の値を設定します。 |
25G BASE-CR1 (D21) |
|
Off | override consortium port abilityフィールド (レジスター0xCCのビット25) の値を設定します。 |
50 BASE-KR2 (D24) |
|
Off | override consortium port abilityフィールド (レジスター0xCCのビット26) の値を設定します。 |
50 BASE-CR2 (D25) |
|
Off | override consortium port abilityフィールド (レジスター0xCCのビット27) の値を設定します。 |
400G BASR-KR8/CR8 (D34) |
|
Off | override consortium port abilityフィールド (レジスター0xCCのビット28) の値を設定します。 |