インテルのみ表示可能 — GUID: hco1410462435534
Ixiasoft
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6.6.10. オーディオ・インターフェイス
オーディオ・インターフェイスは、セカンダリー・ストリーム・デコーダーからのダウンストリームです。これらは、Audio InfoFrame パケット、Audio Timestamp パケット、Audio Sample データを抽出し、デコードします。
Audio Timestamp パケットのペイロードには、シンクがソースのオーディオ・サンプル・クロックをリカバリーするために使用する M 値と N 値が含まれます。 rxN_audio ポートはこの値を使用して、サンプル・オーディオ・データに従って rxN_audio_valid 信号を生成します。データは、 rx_ss_clk 信号を使用してクロックします。 rx_ss_clk 信号は、RX トランシーバーからの rx パラレルクロックから取得されます。このクロックは、デュアル・シンボル・モードではリンク・データ・レート/20、クアッド・シンボル・モードではリンク・データ・レート/40で動作します。
シンクは M 値と N 値を使用して、rxN_audio_valid 信号を生成し、現在のオーディオ・サンプル・クロック・レートでアサートします。 rxN_audio_mute 信号は、DisplayPort インターフェイスにオーディオ・データが存在するかどうかを示します。
キャプチャーされた Audio InfoFrame は、オーディオポートで使用できます。5 バイトのポートは、Audio InfoFrameで使用される 5 バイトに対応する (CEA-861-D を参照)。Audio InfoFrame には、オーディオコンテンツの種類が記述されています。