DisplayPort Intel® FPGA IPユーザーガイド

ID 683273
日付 10/16/2023
Public
ドキュメント目次

11.1.3. DPRX_BER_CONTROL

アドレス: 0x0002

方向: CRW

リセット: 0x00000000

注: PHY_SINK_TEST_LANE_EN が 1 の場合、テストされていないレーンの CR_LOCK および SYM_LOCK ビット (レジスター DPRX_RX_STATUS) は強制的に 1 になります。
表 160.  DPRX_BER_CONTROL ビット

ビット

ビット名

説明

31:28

未使用

 
27 RSTI3

このビットを 1 に書き込むと、レジスター DPRX_BER_CNTI1 のレーン 3 ビット・エラー・カウンターがリセットされます。常に「0」として読み出されます。

26 RSTI2

このビットを 1 に書き込むと、レジスター DPRX_BER_CNTI1 のレーン 2 ビット・エラー・カウンターがリセットされます。常に「0」として読み出されます。

25 RSTI1

このビットを 1 に書き込むと、レジスター DPRX_BER_CNTI0 のレーン 1 ビット・エラー・カウンターがリセットされます。常に「0」として読み出されます。

24 RSTI0

このビットを 1 に書き込むと、レジスター DPRX_BER_CNTI0 のレーン 0 ビット・エラー・カウンターがリセットされます。常に「0」として読み出されます。

23

未使用

 
22:21 PHY_SINK_TEST_LANE_SEL

PHY_SINK_TEST_LANE_EN が 1 の場合、テストされるレーンを指定します。

  • 00 = レーン 0
  • 01 = レーン 1
  • 10 = レーン 2
  • 11 = レーン 3
20 PHY_SINK_TEST_LANE_EN このビットを 1 に書き込むと、シングルレーン PHY テストが有効となります。0 を書き込むと、シングルレーン PHY テストが無効となります。

19

RST3

このビットを 1 に書き込むと、レジスター DPRX_BER_CNT1 のレーン 3 ビット・エラー・カウンターがリセットされます。常に「0」として読み出されます。

18

RST2

このビットを 1 に書き込むと、レジスター DPRX_BER_CNT1 のレーン 2 ビット・エラー・カウンターがリセットされます。常に「0」として読み出されます。

17

RST1

このビットを 1 に書き込むと、レジスター DPRX_BER_CNT0 のレーン 1 ビット・エラー・カウンターがリセットされます。常に「0」として読み出されます。

16

RST0

このビットを 1 に書き込むと、レジスター DPRX_BER_CNT0 のレーン 0 ビット・エラー・カウンターがリセットされます。常に「0」として読み出されます。

15:14

未使用

13:11

PATT3

レーン 3 のパターン選択

  • 000 = テストパターンなし (ノーマルモード)
  • 011 = PRBS7
  • 101 = HBR2 Compliance EYE パターン

10:8

PATT2

レーン 2 のパターン選択

  • 000 = テストパターンなし (ノーマルモード)
  • 011 = PRBS7
  • 101 = HBR2 Compliance EYE パターン

7:5

PATT1

レーン 1 のパターン選択

  • 000 = テストパターンなし (ノーマルモード)
  • 011 = PRBS7
  • 101 = HBR2 Compliance EYE パターン

4:2

PATT0

レーン 0 のパターン選択

  • 000 = テストパターンなし (ノーマルモード)
  • 011 = PRBS7
  • 101 = HBR2 Compliance EYE パターン

1:0

CNTSEL

カウント選択

  • 00 = ディスパリティーおよびコード・エラー・カウント
  • 01 = ディスパリティー・エラー・カウント
  • 10 = コード・エラー・カウント
  • 11 = 予約済み