インテルのみ表示可能 — GUID: wlp1639701230505
Ixiasoft
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5.1. IP からトランシーバーへのパラレル・データ・インターフェイス幅
DP 8B/10B チャネル・コーディングのネイティブ・シンボル・サイズは 10 ビットです。この値に SYMBOLS_PER_CLOCK パラメーターを乗算した値が、トランシーバー (XCVR) への IP パラレル・データ・インターフェイスのサイズを決定します。したがって、QUAD SYMBOLS_PER_CLOCK でコンフィグレーションされた IP の DP1.4 データパスは、トランシーバーへの 40 ビット幅のパラレル・データ・インターフェイスを持つことになります。
DP 128B/132B チャネル・コーディングは 32 または 64 ビットのシンボルサイズを持ち、リンクレートに応じて 2 倍にされます。したがって、IP 内の DP2.0 データパスは、トランシーバーに対して 32 ビット幅または 64 ビット幅のパラレル・データ・インターフェイスを持つことになります。
DP2.0 は DP1.4 と下位互換性があり、UHBR10 リンクレートを選択するためにはそれ以下のリンクレート (RBR、HBR、HBR2、HBR3) をサポートする必要があることを考慮すると、40 ビット幅の DP1.4 インターフェイスと 32/64 ビット幅の DP2.0 インターフェイスは、IP からの出力として送信される前に内部で多重化されます。IP インターフェイス・レベルでは、必要に応じて 40 ビット幅または 64 ビット幅のパラレル・データ・インターフェイスが宣言されます。