インテルのみ表示可能 — GUID: hco1410462328556
Ixiasoft
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5.8. ソース・インターフェイス
以下の表に、ソースのポート・インターフェイスを示します。インスタンス化には、有効にしたインターフェイスのみが含まれます。
インターフェイス | ポートの種類 | クロックドメイン | ポート | 方向 | 詳細 |
---|---|---|---|---|---|
clk | クロック | なし | clk | 入力 | 組み込みコントローラー用のクロック。 |
reset | リセット | clk | reset | 入力 | 組み込みコントローラー用のリセット。 |
tx_mgmt | AV-MM | clk | tx_mgmt_address[8:0] | 入力 | 32ビット・ワード・アドレッシング。 |
tx_mgmt_chipselect | 入力 | 有効な読み取りまたは書き込みアクセスのアサート。 | |||
tx_mgmt_read | 入力 | アサートされると、読み出し転送を示します。 | |||
tx_mgmt_write | 入力 | アサートされると、書き込み転送を示します。 | |||
tx_mgmt_writedata[31:0] | 入力 | 書き込み転送用のデータ | |||
tx_mgmt_readdata[31:0] | 出力 | 読み出し転送用のデータ | |||
tx_mgmt_waitrequest | 出力 | DisplayPort Intel® FPGA IP が読み取りまたは書き込み要求に応答できないときにアサートされます。GPUは、IPが転送を続行する準備ができるまで強制的に待機します。 | |||
tx_mgmt_irq | IRQ | clk | tx_mgmt_irq | 出力 | 組み込みコントローラー用の割り込み。 |
インターフェイス | ポートの種類 | クロックドメイン | ポート | 方向 | 詳細 |
---|---|---|---|---|---|
xcvr_mgmt_clk | クロック | なし | xcvr_mgmt_clk | 入力 | トランシーバー管理クロック。 |
clk_cal | クロック | なし | clk_cal | 入力 | 50MHz キャリブレーション・クロック入力。このクロックは、DisplayPort ソースの外部のトランシーバー・リコンフィグレーション・ブロック (xvcr_mgmt_clk) で使用されるクロックと同期している必要があります。 |
tx_analog_reconfig | コンジット | xcvr_mgmt_clk | tx_vod[2n - 1:0] | 出力 | トランシーバー・アナログ・リコンフィグレーション・ハンドシェイク。 |
tx_emp[2n - 1:0] | 出力 | ||||
tx_analog_reconfig_req | 出力 | ||||
tx_analog_reconfig_ack | 入力 | ||||
tx_analog_reconfig_busy | 入力 | ||||
tx_reconfig | コンジット | xcvr_mgmt_clk | tx_link_rate_8bits[7:0] | 出力 | トランシーバー・リンクレート・リコンフィグレーション・ハンドシェイク。 |
tx_reconfig_req | 入力 | ||||
tx_reconfig_ack | 入力 | ||||
tx_reconfig_busy | 入力 |
ビデオ・インターフェイス
Enable Video input Image port をオフにすると、ソースは txN_vid_clk と txN_video_in インターフェイスの標準 HSYNC/VSYNC/DE ポートを使用します。
インターフェイス | ポートの種類 | クロックドメイン | ポート | 方向 | 詳細 |
---|---|---|---|---|---|
txN_vid_clk | クロック | なし | txN_vid_clk | 入力 | ビデオ・クロック |
txN_video_in | コンジット | txN_vid_clk | txN_vid_data[3v*p-1:0] | 入力 | ビデオデータおよび標準H/V同期ビデオポート入力。 |
txN_vid_v_sync[p-1:0] | 入力 | ||||
txN_vid_h_sync[p-1:0] | 入力 | ||||
txN_vid_de[p-1:0] | 入力 |
Enable Video input Image port をオンにすると、ソースは txN_im_clk と txN_video_in_im インターフェイスを使用します。
インターフェイス | ポートの種類 | クロックドメイン | ポート | 方向 | 詳細 |
---|---|---|---|---|---|
txN_im_clk | クロック | なし | txN_im_clk | 入力 | ビデオ・イメージ・クロック。 |
txN_video_in | コンジット | txN_im_clk | txN_im_sol | 入力 | ビデオラインの開始。 |
txN_im_eol | 入力 | ビデオラインの終了。 | |||
txN_im_sof | 入力 | ビデオフレームの開始。 | |||
txN_im_eof | 入力 | ビデオフレームの終了。 | |||
txN_im_data[3v*p-1:0] | 入力 | Video input data. | |||
txN_im_valid[p-1:0] | 入力 | ビデオデータ有効。各ビットは、このポートの他のすべての信号が有効で、対応するピクセルがアクティブビデオに属しているときにアサートする必要があります。 | |||
txN_im_locked | 入力 | ビデオのロック
|
|||
txN_im_interlace | 入力 | ビデオのインターレース
|
|||
txN_im_field | 入力 | ビデオのフィールド
|
インターフェイス | ポートの種類 | クロックドメイン | ポート | 方向 | 詳細 |
---|---|---|---|---|---|
tx_axi4s_clk | クロック | なし | tx_axi4s_clk | 入力 | AXI4 ストリーム・ビデオ・クロック (300MHz) |
tx_axi4s_reset | リセット | tx_axi4s_clk | tx_axi4s_reset | 入力 | AXI4 ストリーム・ビデオ・リセット |
tx_axi4s_vid_in | コンジット | tx_axi4s_vid_in_tdata[(3v+7/8)*p*8-1:0] | 入力 | AXI4 ストリーム・ビデオ・データ | |
tx_axi4s_vid_in_tuser[(3v+7/8)*p-1:0] | 入力 | AXI4 ストリームのビデオ・データのフレーム開始 | |||
tx_axi4s_vid_in_tvalid | 入力 | AXI4 ストリーム・ビデオ・データ有効 | |||
tx_axi4s_vid_in_tready | 出力 | AXI4 ストリーム・ビデオ・データ準備完了 | |||
tx_axi4s_vid_in_tlast | 入力 | AXI4 ストリームのビデオ・データのフレーム完了 |
インターフェイス | ポートの種類 | クロックドメイン | ポート | 方向 | 詳細 |
---|---|---|---|---|---|
aux_clk | クロック | なし |
aux_clk | 入力 | AUX チャネルクロック |
aux_reset | リセット | aux_clk | aux_reset | 入力 | アクティブ・ハイ AUX チャネル・リセット。 |
tx_aux | コンジット | aux_clk | tx_aux_in | 入力 | AUX チャネルデータ入力。 |
tx_aux_out | 出力 | AUX チャネルデータ出力。 | |||
tx_aux_oe | 出力 | 出力バッファーイネーブル。 | |||
tx_hpd | 入力 | ホットプラグ検出。 | |||
tx_aux_debug | AV-ST | aux_clk | tx_aux_debug_data[31:0] | 出力 | フォーマットされたAUXチャネルのデバッグデータ。 |
tx_aux_debug_valid | 出力 | このポートの他のすべての信号が有効な場合にアサートされます。 | |||
tx_aux_debug_sop | 出力 | パケットの開始 (AUX リクエストまたはリプライの開始)。 | |||
tx_aux_debug_eop | 出力 | パケットの完了 (AUX リクエストまたはリプライの完了)。 | |||
tx_aux_debug_err | 出力 | AUX チャネルのビットエラーが検出された場合にアサートされます。 | |||
tx_aux_debug_cha | 出力 | 現在のサイクルで転送されているデータのチャネル番号です。AUXチャネルデータ方向として使用されます。 0 = リプライ (DisplayPortシンクから) 1 = リクエスト (DisplayPortシンクへ) |
インターフェイス | 信号の種類 | クロックドメイン | ポート | 方向 | 詳細 |
---|---|---|---|---|---|
tx_ss_clk | クロック | なし | tx_ss_clk | 出力 | TX トランシーバーのクロック出力とセカンダリー・ストリームのクロック。 |
Secondary Stream (txN_ss) |
AV-ST | tx_ss_clk | txN_ss_data[127:0] | 入力 | セカンダリー・ストリーミング・インターフェイス。 |
txN_ss_valid | 入力 | ||||
txN_ss_ready | 出力 | ||||
txN_ss_sop | 入力 | ||||
txN_ss_eop | 入力 |
インターフェイス | 信号の種類 | クロックドメイン | ポート | 方向 | 詳細 |
---|---|---|---|---|---|
Audio (txN_audio) |
クロック | なし | txN_audio_clk | 入力 | オーディオクロック |
コンジット | txN_audio_clk | txN_audio_lpcm_data [m*32-1:0] | 入力 | m チャネルの32ビット・オーディオ・サンプル・データ。 | |
txN_audio_valid | 入力 | txN_audio_lpcm_data に有効なデータが利用可能な場合にアサートされる必要があります。 | |||
txN_audio_mute | 入力 | オーディオがミュートされている場合にアサートされる必要があります。 |
インターフェイス | ポートの種類 | クロックドメイン | ポート | 方向 | 詳細 |
---|---|---|---|---|---|
TX トランシーバー・インターフェイス | クロック | なし | tx_std_clkout | 入力 | TX トランシーバー・クロック出力。 Link Speed Clock (ls_clk) に相当します。 このインターフェイスのレーンはすべて、DisplayPort レーン 0 から供給される単一のクロックを使用します。 |
コンジット | tx_std_clkout | tx_parallel_data[w–1:0] | 出力 | TX トランシーバー用パラレルデータ | |
コンジット | なし | tx_pll_powerdown | 出力 | TX トランシーバー用 PLL パワーダウン | |
コンジット | xcvr_mgmt_clk | tx_digitalreset[n–1:0] | 出力 | TX トランシーバーのデジタル TX 部分をリセットします。
注: Arria V、Cyclone V、Stratix V デバイスに対してのみ必須です。
|
|
コンジット | なし | tx_analogreset[n–1:0] | 出力 | TX トランシーバーのアナログ TX 部分をリセットします。
注: Arria V、Cyclone V、Stratix V デバイスに対してのみ必須です。
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コンジット | なし | tx_cal_busy[n–1:0] | 入力 | TX トランシーバーからのキャリブレーション進行中の信号 | |
コンジット | なし | tx_pll_locked | 入力 | TX トランシーバーからの PLL ロック信号 |
インターフェイス | ポートの種類 | クロックドメイン | ポート | 方向 | 詳細 | |
---|---|---|---|---|---|---|
HDCP Clocks (hdcp_clks) | リセット | – | hdcp_reset | 入力 | HDCP のメイン非同期リセット。 | |
クロック | – | csr_clk | 入力 | コントロールおよびステータスレジスターのHDCPクロック。 通常、Nios II プロセッサー・クロック (100MHz) を共有します。 |
||
– | crypto_clk | 入力 | 認証および暗号化レイヤーの HDCP 2.3 クロック。 最大 200MHz の周波数の任意のクロックを使用することができます。 HDCP 1.3 には適用されません。
注: クロック周波数により、認証遅延が決定します。
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|||
CSR Interface (tx_csr) | Avalon-MM | csr_clk | tx_csr_addr[7:0] | 入力 | Avalon®メモリーマップド・インターフェイス スレーブポートで、主に認証メッセージ転送に向けて内部コントロールおよびステータスレジスターへのアクセスを提供します。このインターフェイスは、Nios II プロセッサー・クロックドメインで動作することを想定しています。 メッセージのビット部分が非常に大きいため、IP は完全なハンドシェイク・メカニズムを使用してバーストモードでメッセージを転送します。 書き込み転送の待機時間は常に 0 サイクルです。読み出し転送の待機時間は 1 サイクルです。 アドレス指定は、プラットフォーム・デザイナー・フローではワードアドレス指定でアクセスする必要があります。例えば、Nios II ソフトウェアで 4 をアドレス指定すると、スレーブではアドレス 1 が選択されます。 |
|
tx_csr_wr | 入力 | |||||
tx_csr_rd | 入力 | |||||
tx_csr_wrdata[31:0] | 入力 | |||||
tx_csr_rddata[31:0] | 出力 | |||||
HDCP Key and Status インターフェイス (tx_hdcp) | コンジット (Key) | crypto_clk | tx_kmem_wait[0] (HDCP 2.3) tx_kmem_wait[1] (HDCP 1.3) |
入力 | この信号は、キーを読み出す準備ができるまで常にアサートしている状態にします。 この信号は、Support HDCP Key Management パラメーターをオンにしている場合は使用できません。 |
|
tx_kmem_rdaddr[3:0] (HDCP 2.3) tx_kmem_rdaddr[9:4] (HDCP 1.3) |
出力 | Key 読み出しアドレスバス。 [3:2] = 予約済み この信号は、Support HDCP Key Management パラメーターをオンにしている場合は使用できません。 |
||||
tx_kmem_q[31:0] (HDCP 2.3) tx_kmem_q[87:32] (HDCP 1.3) |
入力 | 読み出し転送用の Key データ 読み出し転送には常に 1 サイクルの待機時間があります。 この信号は、Support HDCP Key Management パラメーターをオンにしている場合は使用できません。 |
||||
Avalon-MM | csr_clk | tx_hdcp1_kmem_wr | 入力 | Avalon® メモリーマップド・スレーブポートでは、内部 HDCP 1.3 キーストレージへの書き込みアクセスを提供します。 書き込み転送の待機時間は常に 0 です。 Avalon® メモリーマップド・マスターは、プラットフォーム・デザイナー・フローでのアドレス指定をワードアドレス指定としてアクセスします。 例えば、 Avalon® メモリーマップド・マスターで 4 をアドレス指定すると、スレーブではアドレス 1 が選択されます。 これらの信号は、Support HDCP Key Management パラメーターおよび Support HDCP 1.3 パラメーターをオンにしている場合にのみ使用できます。 |
||
tx_hdcp1_kmem_wrdata[31:0] | 入力 | |||||
tx_hdcp1_kmem_addr[6:0] | 入力 | |||||
Avalon-MM | csr_clk | tx_hdcp2_kmem_wr | 入力 | Avalon® メモリーマップド・スレーブポートでは、内部 HDCP 2.3 キーストレージへの書き込みアクセスを提供します。 書き込み転送の待機時間は常に 0 です。 Avalon® メモリーマップド・マスターは、プラットフォーム・デザイナー・フローでのアドレス指定をワードアドレス指定としてアクセスします。 例えば、 Avalon® メモリーマップド・マスターで 4 をアドレス指定すると、スレーブではアドレス 1 が選択されます。 これらの信号は、Support HDCP Key Management パラメーターおよび Support HDCP 2.3 パラメーターをオンにしている場合にのみ使用できます。 |
||
tx_hdcp2_kmem_wrdata[31:0] | 入力 | |||||
tx_hdcp2_kmem_addr[3:0] | 入力 | |||||
コンジット | tx_std_clkout[0] | tx_hdcp1_enabled | 出力 | この信号は、発信ビデオとセカンダリー・データが HDCP 1.3 で暗号化されている場合に、IP によってアサートされます。 | ||
tx_hdcp2_enabled | 出力 | この信号は、発信ビデオとセカンダリー・データが HDCP 2.3 で暗号化されている場合に、IP によってアサートされます。 | ||||
csr_clk | tx_hdcp1_disable | 入力 | この信号をアサートすると、HDCP 1.3 IP が無効になります。
注: この信号をトグルした後に、HDCP IP (hdcp_reset) をリセットする必要があります。この信号がアサートされている間は、ソフトウェア API hdcp_main() を呼び出さないでください。この信号をデアサートした後で、ソフトウェア API hdcp_unauth() を呼び出す必要があります。
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tx_hdcp2_disable | 入力 | この信号をアサートすると、HDCP 2.3 IP が無効になります。
注: この信号をトグルした後に、HDCP IP (hdcp_reset) をリセットする必要があります。この信号がアサートされている間は、ソフトウェア API hdcp_main() を呼び出さないでください。この信号をデアサートした後で、ソフトウェア API hdcp_unauth() を呼び出す必要があります。
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