DisplayPort Intel® FPGA IPユーザーガイド

ID 683273
日付 10/16/2023
Public
ドキュメント目次

9.10. btc_dprx_hpd_pulse

   

プロトタイプ

void btc_dprx_hpd_pulse(
BYTE rx_idx
BYTE dev_irq_vect0,
BYTE dev_irq_vect1,
BYTE link_irq_vect0)

スレッドセーフ

Yes

ISR から利用可能

Yes

インクルード

< btc_dprx_syslib.h >

戻り値

パラメーター

  • rx_idx — シンク・インスタンス・インデックス (0 ~ 3)
  • dev_irq_vect0 — Device Service IRQ ベクトル 0。この値は、DPCD ロケーション 0x0201 および 0x2003 に OR 演算されます。
  • dev_irq_vect1 — Device Service IRQ ベクトル 0。この値は、DPCD ロケーション 0x2004 に OR 演算されます。
  • link_irq_vect0 — Device Service IRQ ベクトル 0。この値は、DPCD ロケーション 0x2005 に OR 演算されます。

説明

この関数は、RX HPD を 750 µs 間デアサート (0 に設定) します。この関数を使用して、接続された DisplayPort ソースに IRQ_HPD パルスを送信することができます。

パルスが生成され、IRQ ベクトル情報がソースに提供される前に、DPCD ロケーション 0x0201 および 0x2003 ~ 0x2005 は所定のパラメーターに従って設定されます。

この関数を呼び出す前に、level = 1 で btc_dprx_hpd_set を呼び出しておく必要があります (HPD は 1 に設定します)。

btc_dprx_hpd_pulse(0, 0, 0, 0);