Eタイル・トランシーバーPHYユーザーガイド

ID 683723
日付 12/09/2021
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ドキュメント目次

10.3.1. パラメーター・エディターにおけるEタイル・トランシーバーIPのデバッグ・パラメーター

次のパラメーターをEタイル・トランシーバーPHYインテルFPGA IPでイネーブルしてください。
表 85.  Eタイル・トランシーバーPHY IPのデバッグをイネーブルするパラメーター
パラメーター 説明
Enable Dynamic Reconfiguration デバイスの電源を切らずに、トランシーバー・チャネルとPLLの動作を変更できます。
Enable Native PHY Debug Master Endpoint(NPDME) System Consoleを介してトランシーバーおよびPLLレジスターにアクセスできます。デザインを再コンパイルする際に、 インテル® Quartus® Prime開発ソフトウェアによって、デバッグ・ファブリックとエンベデッド・ロジックを挿入します。
Enable control and status registers ソフトレジスターをイネーブルし、PHYインターフェイスでエンベデッド・デバッグを介して、ステータス信号の読み出しとコントロール信号の書き込みを行います。
Enable PRBS soft accumulators ソフトロジックをイネーブルし、ハードPRBSジェネレーターおよびチェッカーの使用時に、PRBSビットおよびエラーの蓄積を実行します。