Eタイル・トランシーバーPHYユーザーガイド

ID 683723
日付 12/09/2021
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ドキュメント目次

8.15. RXイコライゼーションをリセットする

  1. レシーバー (RX) チューニングDFEタップをリセットします。これにはPMA属性コード0x000Aを使用します。
    1. 0x84[7:0] = 8'hFFを書き込みます。
    2. 0x85[7:0] = 8'hFFを書き込みます。
  2. RF_P2、RF_P1、およびRF_P0をデフォルト値にリセットします。
    • {0x85[7:0], 0x84[7:0]} = 0xD00 で属性コード0x002Cを使用します。
    • {0x85[7:0], 0x84[7:0]} = 0x0で属性コード0x006Cを使用します。
    • {0x85[7:0], 0x84[7:0]} = 0xD01で属性コード0x002Cを使用します。
    • {0x85[7:0], 0x84[7:0]} = 0x0で属性コード0x006Cを使用します。
    • {0x85[7:0], 0x84[7:0]} = 0xD02で属性コード0x002Cを使用します。
    • {0x85[7:0], 0x84[7:0]} = 0x0で属性コード0x006Cを使用します。

    属性コード 0x002C および 0x006C の使用の詳細については、PMAアナログ・パラメーターの更新 を参照してください。

    TXトライステートをディスエーブルしてRXの終端値を変更する例については、「RX終端とTXトライステートの設定」の表を参照してください。