インテルのみ表示可能 — GUID: vja1683034446217
Ixiasoft
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10.1. Bits per Color Sample Adapter IPについて
カラーサンプルあたりの入力ビットがカラーサンプルあたりの出力ビットよりも小さい場合、IPは tdata バスのLSB端に必要な数のビットを追加します。IPはこれらの追加ビットを0に固定します。カラーサンプルあたりの入力ビットがカラーサンプルあたりの出力ビットより大きい場合、IPは各カラーサンプルのLSB端から必要な数のビットをクリップします。
Intel FPGA Streaming Videoインターフェイス・プロトコルのライトバリアントで使用するようにIPをコンフィグレーションすると、FPGAリソースは消費されません。これは、クリップおよびパッドの動作にFPGAリソースが必要ないためです。ただし、プロトコルのフルバリアントで使用するようにIPをコンフィグレーションする場合、クリップとパッドの動作が非ビデオパケット内のデータに影響を与えないようにするために、少量の追加ロジックが必要になります。このプロトコルのフルバリアントには画像情報パケットが含まれており、これらのパケットには、現在のビデオストリームで各カラープレーンのビットのうち何ビットがアクティブであるかを示すフィールドが含まれています。入力でのカラーサンプル値あたりの低い入力ビットから出力での高い値に変換する場合、ピクセルデータは変更されないため、IPはこのフィールドを変更しません。ただし、高い入力ビット/カラーサンプル値から低い出力ビット/カラーサンプル値に変換する場合に、出力でサポートされている最大カラー/ビット数を超える値を示している際は、アクティブなカラー・サンプル・フィールドのビット数を変更する必要があります。