インテルのみ表示可能 — GUID: fhl1638963472971
Ixiasoft
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26.1. Guard Bands IPについて
カラープレーンごとに異なるガードバンド値を指定できます。これらの値は、Avalonメモリーマップド・インターフェイスを介してランタイム時に変更できます。それ以外の場合、ガードバンド値はコンパイル時に固定されます。
入力は符号なしデータまたは符号付き2の補数データであり、(最大範囲の半分を追加することによって) IPはガードバンドを適用する前にデータを符号なし形式に変換します。ガードバンドは符号なし値として指定されます。
IPは出力データを符号付きデータとして駆動できますが、符号付き入力データと同様に、IPは符号なしデータを符号付き出力に変換する前にガードバンドを適用します。IPは、ガードバンドを適用した後、最大範囲の半分を減算して出力データを符号付き形式に変換します。
符号付き入力データと符号付き出力データの両方を選択することはできません。IPは、主に符号なしデータで動作する他のVideo and Vision Processing IP用のデータを準備します。このIPを別のVideo and Vision IPの前後に配置し、最初のIPを符号付き入力用にコンフィグレーションし、2番目のIPを符号付き出力データを使用するようにコンフィグレーションできます。