インテルのみ表示可能 — GUID: kpx1653557506420
Ixiasoft
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40.3. Video Timing Generator IPの機能の説明
このプロセッサー・デコーダーとレジスターマップは、プロセッサー・バスへの単純なインターフェイスを提供します。IPは、レジスターマップを通じてビデオタイミングのすべてのランタイム・パラメーターを示します。すべてのランタイム時パラメーターは、デフォルトでビルド時に指定された値になります。
これらのカウンターとロジックには、水平ピクセルカウンターと垂直ラインカウンターが含まれています。サブモジュールは、プロセッサー・レジスターによって指定されたビデオタイミング信号 f、v、および h を生成します。プロセッサーは、システム内の他のモジュールを支援するために追加のプログラム可能な「パルス」を指定します。例えば、プログラム可能なパルスにより、SDRAMコントローラーのプリロードをトリガーできます。
このフォーマッターは、f、v、および h 信号を受信し、フルラスター・バス、つまりインテル・クロック・ビデオ・バスを形成します。バスのタイプはビルド時に選択します。
出力ピクセル
出力タイミングバスにはピクセルデータ用のスペースが含まれています。ピクセルデータの値はランタイム時にプロセッサーによって設定できますが、最初はビルド時に定義された値がデフォルトになります。
IPには、フルラスター・インターフェイスの tReady 信号を含めるか除外するビルド時オプションがあります。ただし、IPはこの信号を使用しません。IPは、この信号を含むフルラスター・バスへの接続を許可するためだけに、この信号を含んでいます。tReady 信号がデアサートされた場合、Video Timing Generator IPはデータを生成し続けます。
タイミング
クロックドメイン
Timing Generatorは、接続IPの送信クロックで出力を生成します。
プロセッサー・インターフェイスはプロセッサー・クロック・ドメインで動作します。専用プロセッサー・クロックなどの既知の安定したクロックからプロセッサー・インターフェイスを駆動します。接続IPが不安定になる可能性があるため、送信クロックから接続IPを駆動しないでください。例えば、規格が変更されると、プロセッサー・インターフェイスが破損する可能性があります。