インテルのみ表示可能 — GUID: tlc1660569009127
Ixiasoft
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11.1. Chroma Key IPについて
IPには、次のいずれかが追加されます。
- 各ピクセルに対する定数アルファ値
- 条件付きピクセル置換を伴う条件付きアルファ値
Constant Alpha modeをオンにすると、IPは各ピクセルに単一のアルファ値を追加します。定数アルファ値は、パラメーターを使用してコンパイル時に設定されます。
Constant Alpha modeをオフにすると、IPは、ピクセルがコントロール・レジスターに記述された一連の条件に一致するかどうかに基づいて、各ピクセルに追加するアルファ値を選択します。ピクセルの置換をオンにすることもでき、これによって、ピクセルのカラープレーン値を設定できるようになります。これらの値は、ピクセルがメモリーマップド制御インターフェイスを使用して定義したユーザー定義の条件に一致するかどうかによって異なります。
IPはフルバリアントまたはライトバリアントとして使用できます。フルおよびライトの詳細については、Intel FPGA Streaming Video Protocol Specificationを参照してください。Chroma Key IPは、フルバリアントの場合は画像情報パケットを読み出すか、ライトバリアントの場合はレジスター・インターフェイスを使用して、入力解像度とフィールドタイプをデコードします。