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1. Stratix® 10の可変精度DSPブロックの概要
2. ブロック・アーキテクチャーの概要
3. 動作モードの説明
4. デザイン検討事項
5. Stratix® 10可変精度DSPブロック実装ガイド
6. Stratix® 10ネイティブ固定小数点DSP IPコア・リファレンス
7. ALTERA_MULT_ADD IPコア・リファレンス
8. ALTMULT_COMPLEX IPコア・リファレンス
9. LPM_MULT (Multiplier) IP コア・リファレンス
10. Stratix 10ネイティブ浮動小数点DSP IPコア・リファレンス
11. Stratix® 10 可変精度DSPブロック・ユーザーガイドの改訂履歴
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3.1.5.2. 18ビットシストリックFIRモード
18ビットシストリックFIRモードでは、加算器はデュアル44ビット加算器としてコンフィグレーションされるので、18 x 19 動作モードを使用する際、7ビットのオーバーヘッドが生じるため、結果は37ビットの結果となります。これにより、合計16個の18 x 19乗算器あるいは8個の Stratix® 10可変精度DSPブロックをシストリックFIRストラクチャーとしてカスケード接続することが可能です。
図 15. Stratix® 10デバイスの18ビット・シストリックFIRモード