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Ixiasoft
1. Stratix® 10の可変精度DSPブロックの概要
2. ブロック・アーキテクチャーの概要
3. 動作モードの説明
4. デザイン検討事項
5. Stratix® 10可変精度DSPブロック実装ガイド
6. Stratix® 10ネイティブ固定小数点DSP IPコア・リファレンス
7. ALTERA_MULT_ADD IPコア・リファレンス
8. ALTMULT_COMPLEX IPコア・リファレンス
9. LPM_MULT (Multiplier) IP コア・リファレンス
10. Stratix 10ネイティブ浮動小数点DSP IPコア・リファレンス
11. Stratix® 10 可変精度DSPブロック・ユーザーガイドの改訂履歴
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7.3. 信号
以下の表は、ALTERA_MULT_ADD IPコアの入力信号と出力信号を示しています。
信号 | 必須 | 説明 |
---|---|---|
dataa_0[]/dataa_1[]/dataa_2[]/dataa_3[] | 必須 | マルチプライヤへのデータ入力です。入力ポートの幅は[NUMBER_OF_MULTIPLIERS * WIDTH_A - 1 … 0]です。 |
datab_0[]/datab_1[]/datab_2[]/datab_3[] | 必須 | マルチプライヤへのデータ入力です。入力信号の幅は[NUMBER_OF_MULTIPLIERS * WIDTH_B - 1 … 0]です。 |
datac_0[] /datac_1[]/datac_2[]/datac_3[] | 必須ではありません | マルチプライヤへのデータ入力です。入力信号の幅は[NUMBER_OF_MULTIPLIERS * WIDTH_C - 1 … 0]です。 これらの信号をイネーブルするには、Select preadder modeに対してINPUTを選択します。 |
clock[1:0] | 必須ではありません | 対応するレジスターへのクロック入力ポートです。のポートは、IPコア内のどのレジスターでも使用することができます。 |
aclr[1:0] | 必須ではありません | 対応するレジスターへの非同期クリアー入力です。 |
sclr[1:0] | 必須ではありません | 対応するレジスターへの同期クリアー入力です。 |
ena[1:0] | 必須ではありません | 対応するレジスターへ信号の入力をイネーブルします。 |
signa | 必須ではありません | マルチプライヤ入力A信号の数値表現を指定します。signa信号がHighの場合、マルチプライヤはマルチプライヤ入力A信号を符号付き数として扱います。signa信号がLowの場合、マルチプライヤはマルチプライヤ入力A信号を符号なしの数として扱います。 この信号をイネーブルするには、What is the representation format for Multipliers A inputsパラメーターに対しVARIABLEを選択します。 |
signb | 必須ではありません | マルチプライヤ入力B信号の数値表現を指定します。signb信号がHighの場合、マルチプライヤはマルチプライヤ入力B信号を符号付きの2の補数として扱います。signb信号がLowの場合、マルチプライヤはマルチプライヤ入力B信号を符号なしの数として扱います。 |
scanina[] | 必須ではありません | スキャンチェインAの入力信号です。入力信号の幅は[WIDTH_A - 1 ... 0]です。INPUT_SOURCE_Aパラメーターの値がSCANAであれば、scanina[]信号が必要です。 |
accum_sload | 必須ではありません | Dynamically specifies whether the accumulator value is constant. If the accum_sload signal is low, then the multiplier output is loaded into the accumulator. Do not use accum_sload and sload_accum simultaneously. |
sload_accum | 必須ではありません | アキュムレーターの値が定数であるかを動的に指定します。 sload_accum信号がHighの場合、マルチプライヤーの出力はアキュムレーターにロードされます。accum_sloadとsload_accumは同時には使用しないでください。 |
chainin[] | 必須ではありません | 前ステージからの加算結果の入力パスです。入力信号の幅は[WIDTH_CHAININ - 1 … 0]です。 |
addnsub1 | 必須ではありません | マルチプライヤーの最初のペアからの出力に加算または減算を実行します。addnsub1信号に対する入力1はマルチプライヤーの最初のペアからの出力を加算します。addnsub1信号に対する入力0はマルチプライヤーの最初のペアから出力を減算します。 |
addnsub3 | 必須ではありません | マルチプライヤーの最初のペアからの出力に加算または減算を実行します。addnsub3信号に対する入力1はマルチプライヤーの2番目のペアからの出力を加算します。 addnsub3信号に対する入力0はマルチプライヤーの最初のペアから出力を減算します。 |
coefsel0[] | 必須ではありません | 最初のマルチプライヤーへの係数入力信号[0..3]です。 |
coefsel1[] | 必須ではありません | 2番目のマルチプライヤーへの係数入力信号[0..3]です。 |
coefsel2[] | 必須ではありません | 3番目のマルチプライヤーへの係数入力信号[0..3]です。 |
coefsel3[] | 必須ではありません | 4番目のマルチプライヤーへの係数入力信号[0..3]です。 |
信号 | 必要 | 説明 |
---|---|---|
result [] | 必須 | マルチプライヤーの出力信号です。出力信号の幅は[WIDTH_RESULT - 1 … 0]です。 |
scanouta [] | 必須ではありません | スキャンチェインAの出力です。出力信号の幅は[WIDTH_A - 1..0]です。 この信号をイネーブルするには、マルチプライヤーに対して2より大きな数を選択し、What is the input A of the multiplier connected toパラメーターに対してScan chain input を選択します。 |