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1. Stratix® 10の可変精度DSPブロックの概要
2. ブロック・アーキテクチャーの概要
3. 動作モードの説明
4. デザイン検討事項
5. Stratix® 10可変精度DSPブロック実装ガイド
6. Stratix® 10ネイティブ固定小数点DSP IPコア・リファレンス
7. ALTERA_MULT_ADD IPコア・リファレンス
8. ALTMULT_COMPLEX IPコア・リファレンス
9. LPM_MULT (Multiplier) IP コア・リファレンス
10. Stratix 10ネイティブ浮動小数点DSP IPコア・リファレンス
11. Stratix® 10 可変精度DSPブロック・ユーザーガイドの改訂履歴
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7.1.4. ダブル・アキュムレーター
ダブル・アキュムレーター機能は、インターリーブされた複素数データ(I、Q)を処理するアキュムレーターのフィードバック・パスに別のレジスタを追加します。ダブル・アキュムレーター・レジスターは、クロック、クロックイネーブル、およびaclrを含む出力レジスターの後に続きます。追加されたアキュムレーター・レジスターは、1サイクルの遅延を加えて結果を返します。この機能により、同じリソース数を持つ2つのアキュムレーター・チャネルが使用可能となります。
次の図は、ダブル・アキュムレーターの実装を表しています。
図 41. ダブル・アキュムレーター