インテル® Stratix® 10コンフィグレーション・ユーザーガイド

ID 683762
日付 12/16/2019
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ドキュメント目次

4.6.1. デバイスの初期化

次に、デバイスの初期化手順の概要を示します。
  1. 外部ホストは、nCONFIGをHighに駆動することにより、セキュア・デバイス・マネージャー (SDM) にコンフィグレーション要求を駆動します。SDMはアイドル状態を終了し、nSTATUSをHighに駆動することでコンフィグレーションの開始を通知し、コンフィグレーション・データを駆動します。
  2. SDMはCONF_DONEをアサートし、インテルFPGAがすべてのコンフィグレーション・データを正常に受信したことを示します。
  3. SDMはコンフィグレーション・ロジックを使用し、ファブリック内のゲーティングされていないクロックを開始します。インテルHyperflex™レジスターはデータのシフトを開始します。そのため、インテルHyperflexの初期条件はランダムになる場合があります。 インテル® Quartus® PrimeConfigurationダイアログボックスにあるDisable Register Power-up Initialization設定を使用し、以下に説明されているように電源投入時のインテルHyperflexレジスターの初期化を無効にします。
  4. SDMはコンフィグレーション・ロジックを使用し、LAB、DSP、およびエンベデッド・メモリー・ブロック内のユーザーレジスターの有効化および初期化を行います。
  5. SDMはINIT_DONEを駆動し、デバイスがユーザーモードに完全に入ったことを示します。リセットリリースIPはnINIT_DONEをアサートします。インテルでは、nINIT_DONEを使用してリセットロジックをゲーティングすることを推奨しています。
  6. FPGAはユーザーモードに入り、動作準備が整います。