インテルのみ表示可能 — GUID: zdp1542830380614
Ixiasoft
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3.1.1. Avalon® -STコンフィグレーション・スキームのハードウェア・コンポーネントとファイルの種類
次のコンポーネントを使用し、 Avalon® -STコンフィグレーション・スキームを実装することができます。
- PFL II IPおよび、コモン・フラッシュ・インターフェイス (CFI) フラッシュまたはクワッドSPIフラッシュメモリーを備えるCPLD
- 外部メモリーを備えるカスタムホスト (一般的にはマイクロプロセッサー)
- インテル® Quartus® PrimeのプログラマーをPCBに接続する インテル®FPGAダウンロード・ケーブルII
次のブロック図は、 Avalon® -STコンフィグレーション・スキームを使用する場合のコンポーネントとデザインフローを表しています。
プログラミング・ファイルの種類 | 拡張子 | 説明 |
---|---|---|
Programmer Object File | .pof | .pofは、独自のインテルFPGAファイルタイプです。JTAGヘッダーを介してPFL II IPコアを使用し、.pofを外部CFIフラッシュまたはシリアル・フラッシュ・デバイスに書き込みます。 |
Raw Binary File | .rbf | .rbfを Avalon® -STコンフィグレーション・スキームで使用することも可能です。CPUまたはマイクロコントローラーなどを外部ホストとして使用します。 コンフィグレーション・ビットストリームまたは.rbfファイル・ディレクトリーのデータは、サードパーティー製のプログラマーを介してフラッシュにプログラミングすることができます。その後、外部ホストを使用し、デバイスを Avalon® -STコンフィグレーション・スキームでコンフィグレーションすることができます。 |
サードパーティー製のマイクロプロセッサーを Avalon® -STコンフィグレーションに選択する場合のプロトコルの詳細に関しては、 Avalon® インターフェイスの仕様書の Avalon® ストリーミング・インターフェイスを参照してください。