インテルのみ表示可能 — GUID: bhc1395127716978
Ixiasoft
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4.6.2.1. PFCフレームの受信
MAC RXではリモートパートナーからPFCフレームを受信すると、Pause Quanta nが有効で (Pause Quanta Enable [n] = 1)、かつ0より大きい場合に、avalon_st_rx_pfc_pause_data[n] 信号をアサートします。クライアントは、Pause Quanta nで指定された期間、TXプライオリティー・キューnからの送信を一時停止します。MAC RXにより、TXプライオリティー・キューnのクライアント・フレーム送信の途中で avalon_st_rx_pfc_pause_data[n] 信号がアサートされると、クライアントは現在のフレームの送信を終了し、キューの送信を一時停止します。
MAC RXではリモートパートナーからPFCフレームを受信すると、Pause Quanta nが有効で (Pause Quanta Enable [n] = 1)、かつ0に等しい場合に、avalon_st_rx_pfc_pause_data[n] 信号をデアサートします。また、MAC RXはタイマーが期限切れになった場合にも、この信号をデアサートします。avalon_st_rx_pfc_pause_data[n] 信号がデアサートされると、クライアントは一時停止されたTXプライオリティー・キューの送信を再開します。
リモートパートナーがTXプライオリティー・キューnに対して複数の一時停止クォンタムを送信すると、MAC RXにより、一時停止クォンタムnがリモートパートナーから受信した最後の一時停止クォンタムに設定されます。