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2.1. インテルFPGA IPコアの紹介
2.2. Intel® FPGA IPコアのインストールとライセンス取得
2.3. IPコアのパラメーターとオプションの指定 ( インテル® Quartus® Primeプロ・エディション)
2.4. IPコア生成の出力 (インテルQuartus Primeプロ・エディション)
2.5. インテルIPコア用に生成されるファイル (従来のパラメーター・エディター)
2.6. インテルFPGA IPコアのシミュレーション
2.7. デザイン階層と一致するSignal Tapデバッグファイルの作成
2.8. LL Ethernet 10G MAC Intel® FPGA IPコアのパラメーター設定
2.9. LL Ethernet 10G MAC Intel® FPGA IPコアのアップグレード
2.10. LL Ethernet 10G MAC Intel® FPGA IPコアのデザインの考慮事項
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5.3. プライマリーMACアドレス
ワードオフセット | レジスター名 | 説明 | Access | HWリセット値 |
---|---|---|---|---|
0x0010 | primary_mac_addr0 | 6バイトのプライマリーMACアドレスです。MAC IPコアの動作をイネーブルする前に、このレジスターをゼロ以外の値でコンフィグレーションしてください。 プライマリーMACアドレスを次のようにマッピングします。
プライマリーMACアドレスが00-1C-23-17-4A-CBの場合、primary_mac_addr0 を0x23174ACBに設定し、primary_mac_addr1 を0x0000001Cに設定します。 使用法送信時に、MAC IPコアはこのアドレスを使用して、制御フレームの送信元アドレスフィールドに入力します。クライアントからのデータフレームの場合、tx_src_addr_override レジスターが1に設定されていると、MAC IPコアは送信元アドレスフィールドをプライマリーMACアドレスに置き換えます。 受信時に、rx_frame_control レジスターの EN_ALLUCAST ビットが0に設定されている場合、MAC IPコアはこのアドレスを使用して、ユニキャスト・フレームをフィルタリングします。MAC IPコアは、送信先アドレスがプライマリーMACアドレスの値と異なるフレームをドロップします。 |
RW | 0x0 |
0x0011 | primary_mac_addr1 |