F-Tile Serial Lite IV Intel® FPGA IPユーザーガイド

ID 741328
日付 6/26/2023
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ドキュメント目次

7.1.1.7. ポーズおよびマジック・パケット信号

ポーズとマジック・パケットの信号はコンポーネント固有の信号です。
表 55.  ポーズおよびマジック・パケット信号
I/O 変更内容
xon_gen I この信号を少なくとも1秒間アサートします tx_clk 一時停止クォンタムが0の一時停止フレームの生成をトリガーするクロックサイクル。 MAC機能は、受信FIFOバッファのステータスに関係なく一時停止フレームを生成します。

この信号は、次の条件では使用されていません。

  • 無視される場合 xon_gen のビット command_config レジスターは1に設定されます。
  • 不在の場合 全二重フロー制御を有効にする オプションがオフになっています。
xoff_gen I この信号を少なくとも1つアサートします tx_clk で設定された一時停止クォンタムで一時停止フレームの生成をトリガーするクロックサイクル pause_quant 登録。 MAC機能は、受信FIFOバッファのステータスに関係なく一時停止フレームを生成します。

この信号は、次の条件では使用されていません。

  • 次の場合は無視されます xoff_gen のビット command_config レジスターは1に設定されます。
  • 不在の場合 全二重フロー制御を有効にする オプションがオフになっています。
magic_sleep_n I このアクティブロー信号をアサートして、ノードをパワーダウン状態にします。

マジックパケットがサポートされている場合( MAGIC_ENA のビット command_config レジスターが1)に設定されると、レシーバロジックは受信FIFOバッファへのデータの書き込みを停止し、マジックパケット検出ロジックが有効になります。この信号を1に設定すると、通常のフレーム受信モードに戻ります。

この信号は、 マジックパケット検出を有効にする オプションがオンになっています。

magic_wakeup O MAC機能がパワーダウン状態の場合、MAC機能はこの信号をアサートして、マジックパケットが検出されたことを示し、ノードは通常のフレーム受信モードを復元するように要求されます。

この信号は、 マジックパケット検出を有効にする オプションがオンになっています。