F-Tile Serial Lite IV Intel® FPGA IPユーザーガイド

ID 741328
日付 6/26/2023
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ドキュメント目次

6.2.3.2. SGMII MAC モードオートネゴシエーション

SGMII モードと SGMII MAC モードの自動ネゴシエーションが有効になっている場合、 Triple-Speed Ethernet Intel® FPGA IP の値を無視します。 開発能力 登録し、値を自動的に設定します 16分4001 SGMII オートネゴシエーションの SGMII 仕様で指定されているとおりです。

オートネゴシエーションが完了すると、 Triple-Speed Ethernet Intel® FPGA IP 速度とデュプレックス モードは、 パートナー能力 登録する。の パートナー能力 register は、自動ネゴシエーション プロセス中にリンク パートナーから受信されます。

表 42.  SGMIIでのPartner_Abilityレジスタービットの説明
ビット 名称 R/W 説明
9:0 Reserved
11:10 COPPER_SPEED(1:0) RO ローカル・デバイスの速度です。
  • 00:銅線のインターフェイス・スピードが10 Mbps
  • 01:銅線のインターフェイス・スピードが100 Mbps
  • 10:銅線のインターフェイス・スピードが1 Gigabit
  • 11:予約
12 COPPER_DUPLEX_STATUS RO リンク・パートナの能力です。
  • 1:銅線のインターフェイスで全二重動作が可能
  • 0:銅線のインターフェイスで半二重動作が可能
1G速度では半二重動作をサポートしていません。
13 Reserved
14 ACK RO 値が1の場合は、リンク・パートナがそのデバイスからマッチング機能値を3つ連続して受信したことを示します。
15 COPPER_LINK_STATUS RO リンク・パートナのステータスです。
  • 1:銅線のインターフェイスがリンク・アップしている
  • 0:銅線のインターフェイスがリンク・ダウンしている