Quartus® Primeプロ・エディションのユーザーガイド: タイミング・アナライザー

ID 683243
日付 4/01/2024
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ドキュメント目次

2.4.1. クロック制約

すべてのクロックと、関連するクロック特性 (不確実性、レイテンシー、スキューなど) を定義する必要があります。タイミング・アナライザーがサポートする .sdc コマンドは、さまざまなクロックスキームに対応します。

  • ベースクロック
  • 仮想クロック
  • 多周波クロック
  • 生成クロック

クロック制約が正しく実装されているかを確認するには、Report Clocks (report_clocks) を使用してクロックのタイミングレポートを生成します。Check Timing (check_timing) を使用すると、さまざまなタイミング制約の問題 (クロックの欠落など) を確認することができます。