インテルのみ表示可能 — GUID: ezs1644261736743
Ixiasoft
2.4.4.5.1. デフォルトのマルチサイクル解析
2.4.4.5.2. エンド・マルチサイクル・セットアップ = 2、エンド・マルチサイクル・ホールド = 0
2.4.4.5.3. エンド・マルチサイクル・セットアップ = 2、エンド・マルチサイクル・ホールド = 1
2.4.4.5.4. 同じ周波数のクロック (送信先クロックのオフセットあり)
2.4.4.5.5. 送信元クロック周波数の倍数になる送信先クロック周波数
2.4.4.5.6. 送信元クロック周波数の倍数になる送信先クロック周波数 (オフセットあり)
2.4.4.5.7. 送信先クロック周波数の倍数になる送信元クロック周波数
2.4.4.5.8. 送信先クロック周波数の倍数になる送信元クロック周波数 (オフセットあり)
2.5.1. Fmax 概要レポート
2.5.2. Report Timingレポート
2.5.3. ソースファイルごとのタイミングレポート
2.5.4. データ遅延レポート
2.5.5. ネット遅延レポート
2.5.6. クロックレポートおよびクロック・ネットワーク・レポート
2.5.7. クロック間転送レポート
2.5.8. メタスタビリティー・レポート
2.5.9. CDC Viewer レポート
2.5.10. 非同期 CDC レポート
2.5.11. ロジック深度レポート
2.5.12. 近隣パスレポート
2.5.13. レジスター分布レポート
2.5.14. ルーティング着目ネットレポート
2.5.15. リタイミング制約レポート
2.5.16. レジスター統計情報レポート
2.5.17. パイプライン情報レポート
2.5.18. 時間借用データレポート
2.5.19. 例外レポートおよび例外範囲レポート
2.5.20. ボトルネック・レポート
2.5.21. タイミングの確認
2.5.22. SDCレポート
インテルのみ表示可能 — GUID: ezs1644261736743
Ixiasoft
2.5.20. ボトルネック・レポート
タイミング・アナライザーの Reports > Design Metrics > Report Bottlenecks... コマンドを実行すると、デザイン内のすべてのノードを指定した基準でランク付けして一覧にすることができます。同等のスクリプトコマンドは report_bottleneck です。
次のランク付け基準が事前定義されています。
- num_fpaths - ノードを通過するタイミングが不合格のパスの数
- num_fanins - ノードからのファンイン・エッジの数
- num_fanouts - ノードからのファンアウト・エッジの数
- num_paths - ノードを通過するパスの数
- tns - ノードを通過するすべてのパスの負のスラックの合計
スクリプトを使用する際に、解析を行うパスを指定することができます。それには、任意の get_timing_paths 呼び出しの結果を report_bottleneck の最後の引数として渡します。GUI を使用する場合は、Report Bottlenecks ダイアログボックスでこの引数は自動的に処理されます。パスを指定しない場合、report_bottleneck では、デフォルトでデザイン内のワースト 1000 のセットアップ・パスを解析します。
レポートは、Tcl コンソール (-stdout)、タイミング・アナライザー GUI (-panel)、またはコンソールと GUI の組み合わせに出力することができます。
図 187. Report Bottlenecks (ノードを通過する不合格パスの数でランク付け)
