インテルのみ表示可能 — GUID: fla1597256882330
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2.4.4.5.1. デフォルトのマルチサイクル解析
2.4.4.5.2. エンド・マルチサイクル・セットアップ = 2、エンド・マルチサイクル・ホールド = 0
2.4.4.5.3. エンド・マルチサイクル・セットアップ = 2、エンド・マルチサイクル・ホールド = 1
2.4.4.5.4. 同じ周波数のクロック (送信先クロックのオフセットあり)
2.4.4.5.5. 送信元クロック周波数の倍数になる送信先クロック周波数
2.4.4.5.6. 送信元クロック周波数の倍数になる送信先クロック周波数 (オフセットあり)
2.4.4.5.7. 送信先クロック周波数の倍数になる送信元クロック周波数
2.4.4.5.8. 送信先クロック周波数の倍数になる送信元クロック周波数 (オフセットあり)
2.5.1. Fmax 概要レポート
2.5.2. Report Timingレポート
2.5.3. ソースファイルごとのタイミングレポート
2.5.4. データ遅延レポート
2.5.5. ネット遅延レポート
2.5.6. クロックレポートおよびクロック・ネットワーク・レポート
2.5.7. クロック間転送レポート
2.5.8. メタスタビリティー・レポート
2.5.9. CDC Viewer レポート
2.5.10. 非同期 CDC レポート
2.5.11. ロジック深度レポート
2.5.12. 近隣パスレポート
2.5.13. レジスター分布レポート
2.5.14. ルーティング着目ネットレポート
2.5.15. リタイミング制約レポート
2.5.16. レジスター統計情報レポート
2.5.17. パイプライン情報レポート
2.5.18. 時間借用データレポート
2.5.19. 例外レポートおよび例外範囲レポート
2.5.20. ボトルネック・レポート
2.5.21. タイミングの確認
2.5.22. SDCレポート
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2.5.7. クロック間転送レポート
タイミング・アナライザーの Reports > Clock Domain Crossings > Report Clock Transfers コマンドでは、デザイン内のすべてのクロック間転送が報告されます。同等のスクリプトコマンドは report_clock_transfers です。
Report Clock Transfers では、Setup Transfers レポートおよび Hold Transfers レポートが生成されます。これには、クロック間転送に関するデータが表示されます。
図 159. Setup Transfers レポートで示されるクロック間転送
Setup Transfers レポートと Hold Transfers レポートには、起こりうるすべての転送が示されます。これには、立ち上がりクロックエッジから立ち上がりクロックエッジ (RR)、立ち下がりクロックエッジから立ち上がりクロックエッジ (FR)、立ち上がりクロックエッジから立ち下がりクロックエッジ (RF)、および立ち下がりクロックエッジから立ち下がりクロックエッジ (FF) のパスが含まれます。
- デザインにパスが存在する場合、レポートの列にあるセルは白くなり、パスの数が表示されます。
- パスがフォルスパスの場合、レポートの列にあるセルは薄いグレーになり、「false path」というテキストが表示されます。
- デザインにパスが存在しない場合、レポートの列にあるセルは濃いグレーになります。
Setup Transfers レポートと Hold Transfers レポートには、セットアップのワーストケース・スラック、ワーストケースの動作条件、および各クロックパスのクロックペアの分類も表示されます。クロックペアの分類には次のものが含まれます。
クロックペアの分類 | 定義 |
---|---|
Intra-Clock (Timed Safe) |
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Inter-Clock Synchronous (Timed Safe) |
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Asynchronous (Timed Unsafe) |
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Ignored (Not Timed) |
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